トイレのリフォーム・修理をする費用相場や状況に応じた対応方法を説明
2022年01月19日更新
トイレが故障した時の修理とリフォームの判断基準などをご紹介をします。修理・リフォームそれぞれのメリットや費用相場はどのくらいなのか?などの疑問を解決。トイレの平均寿命を部品別で解説していきます。
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1.トイレの寿命はどのくらい?修理やリフォームをする基準
トイレのリフォームや修理をする判断基準として寿命がどのくらいなのか?ここではトイレの修理やリフォームの基準になる寿命について、以下の3つのポイントにまとめて解説します。
・ トイレの部品別でみる平均的な寿命
・ 10年以上利用したトイレは寿命前にリフォームすべき
・ 便器にひびが入ったら修理ではなくリフォームがおすすめ
トイレの部品別でみる平均的な寿命
トイレの部品別で平均寿命がどのくらいなのか?を見ていきます。トイレの部品は主に「便器・タンク類」「温水洗浄便座」「パッキンなどの内部部品」があげられます。トイレと一言で言っても各パーツの耐久年数は異なるため、判断の目安として把握しておくと良いでしょう。
便器・タンク類
便器やタンク類の寿命は長く、ひび割れなどが無ければ半永久的に利用可能です。修理やリフォームの基準はトイレのタイプ(組み合わせ型・一体型・タンクレス)によって異なります。組み合わせ型トイレの場合、便器タンクの故障は交換または修理をすることで解決できます。各パーツがセット(一体)になっている一体型とタンクレスに関しては、トイレ交換が必要です。
温水洗浄便座
温水洗浄便座の寿命目安はTOTOのメンテナンススケジュールによると最大15年です。
※温水洗浄便座の交換を検討する年数が15年~20年となります。
しかし、電力を利用する温水洗浄便座は利用回数やメンテナンス状態によって電気回線の不具合などにより故障を起こすこともあります。
パッキンなどの内部部品
パッキンなどの内部部品はそれぞれ寿命が異なるものもあるため、事前に把握をしておくと良いでしょう。
ダイヤフラム(パッキン部品) | 5~10年 |
排水弁パッキン | 5年以内 |
排水弁本体 | 5~10年 |
玉鎖(たまぐさり) | 5~15年 |
レバーハンドル | 5~15年 |
密結パッキン | 10~15年 |
ダイヤフラム・排水パッキンなどのパッキン類に関しては自分で交換が可能です。自分では交換が難しい場合には専門業者へ依頼しましょう。
10年以上利用したトイレは寿命前にリフォームしましょう
トイレは利用期間が10年以上の場合には、修理よりもリフォームがおすすめです。現在販売されている最新のトイレと10年前のトイレでは、機能の高さや節水効果など様々な面で違いがあります。また、トイレの寿命は便器・タンク部分を除く周辺部品に関して平均で10年と見て良いでしょう。
【MEMO】組み合わせ型の場合も10年以上の利用ならリフォームがおすすめ 組み合わせ型は部品交換で済ますこともできますが、全体的な劣化や清潔面を含めると一体型・タンクレス同様、リフォームによる新しいトイレへの交換が適しています。 |
便器にひびが入ったら修理ではなくリフォームがおすすめ
便器やタンク類にひびが入ってしまった場合、修理よりもリフォームがおすすめです。トイレ修理の場合、修理代金のみで見れば安価な費用で修理ができるように見えます。しかし、基本料金の修理代金の他に作業員の出張費や交換する部品代金などが上乗せされ、ふたを開けてみれば高額な金額になっていることも少なくありません。
【MEMO】10年ごとのランニングコストはリフォームの方が効率が良い トイレを新しくリフォームする場合、初期費用は掛かりますが交換後10年は利用できるため、ランニングコストを考えると修理よりもリフォームの方がおすすめです。 |
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2.トイレの修理・リフォームのメリット
トイレ修理・リフォームのメリットを解説します。修理・リフォームにはそれぞれメリットがあるため、トイレの状況に応じた判断が正しいです。ではそれぞれのメリットにはどのようなものがあるのかを見ていきましょう。
トイレを修理するメリット
トイレを修理するメリットを解説します。リフォームに比べ部品の交換や修復で解決できるトイレの修理ですが、メリットは以下のものがあげられます。
・ 自分で修理できる場合がある
・ 費用が比較的安価
自分で修理できる場合がある
トイレの修理は自分で対応できる範囲があります。主に組み合わせ式トイレの場合が多いですが、自分で修理可能な範囲は以下の部品です。
・ ダイヤフラム(パッキン部分)
・ 排水弁パッキン
・ 便座クッション
【MEMO】自分で修理をするなら交換可能な部品はメーカーから取り寄せる必要がある パッキンなどの交換可能な部品はトイレ製品や種類によって異なる場合が多いです。 各メーカーのWebページから購入が必要です。※型番など間違えないように注意しましょう。 |
費用が比較的安価
トイレの修理はトイレリフォームよりも比較的安価な費用でおさえることが可能です。タンク式トイレでは便座の故障には新しい便座のみの交換、タンク内の部品なら部品のみの交換と部品代金だけの費用で修理が可能です。
【MEMO】修理で費用が安価なのはタンク式トイレの場合が多い 修理で費用をおさえられるのはタンク式トイレがほとんどです。 一体型やタンクレストイレの場合、トイレ自体の交換が必要になる場合があります。 さらに作業員の出張費も重なり、修理費が高額にこともあるので注意しましょう。 |
トイレをリフォームするメリット
トイレをリフォームするメリットを解説します。トイレのリフォームでは新しいトイレに交換をするため、初期費用は掛かりますがメリットも大きいためリフォームが高いとは一概に言えません。リフォームのメリットは以下のものがあげられます。
・ 最新のトイレを利用できる
・ 節水・節電効果につながる
・ 掃除などの手入れが簡単
最新のトイレで快適
現在販売されている最新のトイレは高機能で衛生的。見た目もスマートでデザイン性が高く、おしゃれなものがほとんどです。便座は暖房機能が備わり、中には自動でふたが開閉するなど便利な機能もあります。
節水・節電効果につながる
トイレのリフォームは節水・節電につながります。最新のトイレでは従来のトイレに比べ、1回あたりに必要な水量が約1/3です。(※トイレ製品で異なります)
節電も効果的です。一例では、従来のトイレの電気料金6,800円/年に対して、タイマー節電機能付きトイレの電気料金が1,800円/年と約5,000円分の節電となっております。
掃除などの手入れが簡単
トイレのリフォームのメリットは掃除などの手入れが簡単になることです。最新のトイレには自動洗浄機能(ノズル・便器洗浄やにおい除去機能)や、水流が渦上に流れることで汚れを落としやすくする機能などが付いており汚れが付きづらい構造になっています。
便器表面には特殊コーティングが施されています。特殊コーティングがあることで汚れが付きづらく、水流だけで汚れが取れます。表面のコーティングは手入れが簡単になる要因の1つです。
3.トイレの修理・リフォームの費用相場はどのくらい?
トイレの修理・リフォームの費用相場を見ていきます。トイレの故障で気になるのは費用面ではないでしょうか?「できるだけ費用を抑えたい」「修理とリフォーム、どちらがお得なのか?」専門業者に依頼をする場合、できるだけ出費は抑えたいものです。
トイレの修理とリフォーム、それぞれの費用相場を解説していきます。
トイレを修理する際の費用相場
トイレの故障で修理を依頼した場合の平均的な費用相場を見ていきます。費用相場は、作業員の出張料金・基本料金を除いたものです。
温水洗浄便座トラブル (水漏れ・止まらないなど) | 約16,000円前後(状況により変動) |
パッキンの交換作業 (水漏れ・止まらないなど) | 約15,000円前後(状況により変動) |
タンク内部の部品交換作業 | 10,000円~30,000円(脱着・非脱着で変わる) |
トイレタンクの交換 | 約18,000円前後 |
止水栓交換作業 | 約10,000円前後 |
配管詰まり除去 | 約10,000円~18,000円(状況によって変わる) |
トイレ詰まり除去 | 約8,000円前後 |
高圧洗浄作業 | 10,000円~100,000円まで幅広い |
トイレの修理は主に部品の交換が中心です。それぞれの費用は比較的安価ですが、複数箇所を修理すれば高額な修理代金になることもあります。
【MEMO】古いトイレは修理後に再度不調になることもある トイレの修理は部品を新しくすることで故障箇所の改善をするためのものです。 トイレ自体が古い場合、故障した部品を交換しても、すぐに違う箇所が故障する可能性があります。 古くなってきたトイレに関しては修理よりもリフォームが向いています。 |
トイレをリフォームする際の費用相場
トイレのリフォームの費用相場を見ていきます。リノコのトイレリフォームでの費用相場は以下のような結果になります。
トイレのリフォームは、多くのお客様が150,000円~300,000円の間でリフォームを行っております。人気のタンクレストイレなどが150,000円前後で購入できることも影響の一因です。リフォームは初期費用がかかりますが、節水・節電効果を考えれば修理よりお得な場合が多いでしょう。
【MEMO】トイレの故障によるリフォームはDIYでは難しい 近年では自分でリフォームを行う「DIY」が人気です。 メリットはリフォーム費用の削減や好みの空間を作ることがあげられます。 しかしトイレ交換に関する専門知識や技術が必要なため一般的には難しいでしょう。 |
トイレのリフォーム事例
トイレのパイプから水漏れが発生したため新しいトイレに交換|千葉県松戸市のお客様
4.トイレの修理とリフォームに関する重要ポイント
トイレの修理とリフォームに関して解説しました。それぞれのメリットや費用相場を理解することで、どちらが適しているか?を検討しやすくなります。トイレの修理とリフォームのポイントをまとめて振り返っていきましょう。
トイレの修理やリフォームの判断基準
トイレの修理・リフォームをする判断基準は以下です。
・ 利用期間が10年以上(リフォーム)
・ 便器やタンクがひび割れ(リフォーム)
・ 一体型・タンクレストイレの故障(リフォーム)
・ 部品の劣化による交換(修理)
トイレの部品劣化は修理対応で修復出来ます。ひび割れやタンクレストイレの故障、10年以上利用したトイレの故障に関してはリフォームがおすすめです。
修理・リフォームのメリット
トイレの修理のメリットは費用が安価で済み、自分で修理できることです。トイレの故障の費用は比較的高額になることが多いため、部分修理のみで対応できるのが理想的でしょう。トイレのリフォームのメリットは最新機能が搭載されたトイレに交換できること、手入れが楽になり節水や節電の費用対効果が大きいことです。
トイレの修理やリフォームの費用相場
トイレの修理の費用相場は修理箇所によりますが、10,000円~100,000円となります。部品交換や高圧洗浄など故障の状況で価格は変動しますが、比較的安価で行えます。
トイレのリフォームはお客様の平均費用相場で150,000円~300,000円が基準となります。リフォーム内容やトイレ製品のグレードにより価格が変動するため、お客様のご予算とご要望で決めていくのが良いでしょう。
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