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トイレの最適な広さは?一般的な寸法や最低限必要な広さをご紹介

2022年06月06日更新

トイレの過ごしやすさは間取りに大きく影響されます。
狭すぎると単純に使用しにくいですし、あまりに広すぎても落ち着かないと感じるでしょう。
ここでは住宅形態ごとの一般的な広さと最適なトイレの寸法を紹介しています。
リフォームをお考えの際はぜひ参考にしてみてください。

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目次
  1. 一般的なトイレの広さはどれくらい?
  2. 一般的な便器の寸法は?
  3. 快適に過ごすために必要なトイレの広さ
  4. 狭いトイレから圧迫感を取り除くためのテクニック
  5. 介護用のトイレスペース事情
  6. トイレの広さは便器の寸法や使う人にあわせて考える!

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1.一般的なトイレの広さはどれくらい?

トイレも各メーカーで様々なデザイン、機能のものがありますが、トイレの広さはある程度決まっており、住宅の形態によって大きく4パターン(0.4坪/0.5坪/0.75坪/1.0坪)の寸法があります。

マンションの場合

分譲マンションのトイレの広さは、幅80cm×奥行き120cmが一般的です。
坪数で約0.4坪とやや狭い印象があるかもしれませんが、利用する分には問題ない広さです。

戸建ての場合

戸建てのトイレの広さは、幅80cm×奥行き160cmが一般的で、坪数では約0.5坪の広さです。
やや奥行きがある分、ゆったりとした空間になります。また、収納や手洗器の設置なども可能になってきます。

戸建てでも2階に設置する場合は、幅80cm×奥行き120cmの広さを採用するパターンも多いです。

トイレの広さ4パターンの寸法についてもう少し詳しく説明していきます。

0.4坪(幅80cm×奥行き120cm)のトイレ

0.4坪のトイレの画像
0.4坪のトイレ

一般的な分譲マンションや住宅の2階などで取り入れられる寸法です。
少し狭いと感じるかもしれませんが、特に不便なく使える上に狭い所が落ち着くという方にはちょうどよいサイズではないでしょうか。
間取りの問題でどうしても0.4坪しかトイレスペースが確保出来ないという方でもタンクレストイレを設置することで空間を広く使うことが出来ます。

0.5坪(幅80cm×奥行き160cm)のトイレ

0.5坪のトイレの画像
0.5坪のトイレ

一般的な戸建て住宅で取り入れられる寸法です。
タンク付きのトイレでも狭さを感じること無く、ちょうどよい寸法と言えるでしょう。
一方でトイレの内部に洗面台を設置したい、本棚などを置いてこだわりのトイレ空間を作りたい!という方には少々物足りない広さでしょう。

0.75坪(幅120cm×奥行き160cm)のトイレ

0.75坪のトイレの画像
0.75坪のトイレ

広めの住宅で取り入れられる寸法です。
この広さとコンパクトなタンクレストイレを組み合わせることで非常に広々としたトイレを作ることが出来ます。
手洗いや収納などを設置して便利さにこだわったり、インテリアを置いてオシャレなトイレを作ったりと空間の自由度も高いですが、広すぎて落ち着かないという人もいます。

1.0坪(幅160cm×奥行き160cm)のトイレ

非常にゆったりとした大きさのトイレです。介護など、車椅子での生活が必要な場合、十分なスペースが確保できるサイズがこちらとなります。

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2.一般的な便器の寸法は?

トイレといっても、”タンクありトイレ"と"タンクレストイレ"のどちらのタイプを選ぶかによって便器の寸法は異なります。トイレの広さを決める際のポイントにもなりますので、併せて確認するようにしましょう。

タンクありトイレの寸法

タンクありトイレの一般的な寸法は、下の図のように、床からタンクの上までの高さ:約100cm、便器の幅:約45cm、便器の手前からタンク奥までの奥行き:約80cmです。

タンク有りトイレの寸法
タンク有りトイレの寸法

タンクレストイレの寸法

タンクレストイレの一般的な寸法は床からの高さ:約45cm、便器の幅:約40cm、奥行き:約70cmです。

タンクレストイレの寸法
タンクレストイレの寸法

関連ページ:人気のタンクレストイレ!”本当の”メリット・デメリットをわかりやすく解説!

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3.快適に過ごすために必要なトイレの広さ

トイレを快適に利用するためには、便器がトイレに収まればいいということではありません。実際に使う場合の動作スペースも考えて広さを確保する必要があります。

便器を設置して最低限必要なトイレの寸法

トイレに必要な寸法
トイレに必要な寸法

便器をトイレに置く時には、便器の先からドアまで40cm以上、便器の両側に壁まで15cmずつの余裕を最低限確保しておくことをオススメします。
動作スペース、オート洗浄やオート便フタ開閉機能の作動のためにも必要なスペースです。

快適に過ごすために必要なトイレの広さ

先ほど紹介したトイレの広さは、必要最低限の広さなので実際に使用すると圧迫感を感じて窮屈に感じる方が多いでしょう。両サイドの壁からの間隔の最低である15cmでは体格の大きい方にはトイレットペーパーを使う際にも少し不便に感じるかもしれません。

そのため実際には、便器からドアまでは45~50cm程度、壁からは20cm程度離しておくと快適さと使いやすさが両立したトイレを作ることが出来るでしょう。

トイレの寸法ごとの快適な便器の大きさ



トイレの寸法
便器の奥行き 便器の幅
0.4坪 70~75cm 40~48cm
0.5坪 75~80cm 40~48cm
0.75坪 70~80cm 45~50cm

0.75坪以上のトイレであればどのような便器を置いても狭さを感じることはありません。
この広さのトイレにはカウンターや棚、手洗いなどを設置しますのでそのスペースも考慮してトイレをデザインしましょう。

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4.狭いトイレから圧迫感を取り除くためのテクニック

タカラスタンダード 白を基調としたトイレ
タカラスタンダード 白を基調としたトイレ

トイレは一生のうちに3年もの長い間を過ごす場所だといわれています。そのため、できるだけ快適に過ごせる空間にしたいですよね。

しかし、トイレをリフォームするには時間も費用もかかるため、できるだけトイレを広く見せるためのテクニックを知っておくとよいでしょう。

白やベージュなどの明るい色でコーディネートする

色の膨張効果によって、同じ広さでも広く見せることができます。トイレマットを置く場合は、床と同系色を選ぶとよいでしょう。差し色を使う場合は、中間色か寒色を使うと効果的です。

壁の色をグラデーションにする

視覚効果を利用して、床・壁・天井の色を段階的に濃いものから薄いものにグラデーションしていくと広く見えます。

それが難しい場合は、奥の壁の色を濃くするだけでも奥行を感じることが可能です。

トイレのドアは外開きかスライド式に

ドアを取り付ける際は必ず外開きにしましょう。

内開きにしても問題ない広さであったとしても緊急時、中で人が倒れている時など内開きですと扉を開くことが出来ません。

また、狭いトイレで内開きにしてしまった場合は非常に使いにくいトイレになってしまいます。

最近ではスライド式、引き戸や、折りたたみ式のドアなども多くなっているので家の間取りや家族構成に合わせたドアを取り付けましょう。

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5.介護用のトイレスペース事情

車椅子でも入りやすい広さの例
車椅子でも入りやすい広さの例

トイレのリフォームを行う人は、介護を視野に入れている人も多いのではないでしょうか。

車椅子で利用する場合、快適なトイレの広さは1.0坪以上

車椅子に乗っている介護が必要な人と同居する場合、トイレの広さが1.0坪(およそ2畳)あれば、トイレの中で車椅子の方向転換を行うことができ、ドアの開閉も可能です。

その広さが確保できれば、トイレの中に手すりを付けたり、補助器具を取り付けたりすることで、人によっては自力でトイレを使用できる場合があるかもしれません。便器の前や横で介助するスペースの確保もできますので、介助する人の負担も軽くなるでしょう。

広さの確保が難しい場合

介護をするには1.0坪(2畳)のスペースがあればいいといっても、住宅事情からスペースが確保できない場合もあるでしょう。

例えば、1.5畳のスペースが確保できる場合、トイレの外で車椅子を降りて、手すりなどを伝って便器に座るか、それが難しい場合は、ドアは開けっぱなしになってしまいますが、車椅子で便器の近くまで行き、便器に移動する方法があります。1.5畳の場合も、便器の横と前方に介助スペースを確保することが可能です。

しかし、1.5畳のスペースを確保するのも困難な場合があるかもしれません。トイレが一般的な広さである1畳分の場合でも、便器の横が廊下になっており、ドアが2枚連動引き戸か3枚連動引き戸という構造であれば、車椅子が入りやすくなります。この場合、便器の前にはスペースがあるため介助ができますが、横にはあまりスペースがないため、介助するのは難しいです。

引き戸のトイレ
引き戸のトイレ

車椅子で出入りすることを考えれば、トイレのドアは引き戸にするのが望ましいでしょう。

ただし、引き戸にするためにはスペースが必要なため、難しい場合もあるかもしれません。その場合は開き戸にするしかありませんが、外開きのドアにするのが鉄則です。

お年寄りが家の中で亡くなる場所は、浴室に次いでトイレが多くなっています。万が一、トイレの中でお年寄りが倒れた場合、内開きのドアだとドアが開かなくなる危険性があります。

しかし、外開きにすると、ドアを開けたときに廊下にいる人にぶつかる可能性があります。その場合は、トイレの奥行を少し狭くする方法を採ると効果的です。

車椅子用のトイレは、病院や商業施設にもありますが、住宅にあるトイレと比較してかなり広めのスペースが確保されています。それは、介助者が付き添いできることを考えられており、トイレのスペース内で車椅子が方向転換できること、スポーツ用の車椅子でも利用できること、複数の車椅子利用者が同時に入れるスペースを確保することという目的があるためです。

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6.トイレの広さは便器の寸法や使う人にあわせて考える!

トイレをリフォームする場合、スペースの広さとの兼ね合いによって、どのサイズの便器が置けるかが変わってきます。また、介護が必要な人と一緒に住んでいたり、将来的な介護のことも考えたりしてリフォームを行う場合は、スペースや寸法だけでなく、ドアの選び方などにも工夫が必要です。

マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいるのか、戸建て住宅に住んでいるのかによっても変わりますが、住宅事情やスペースに応じたバランスを意識して、トイレリフォームを行いましょう。

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