トイレの汚れのお手入れ・掃除方法をご紹介
2022年01月12日更新
トイレをリフォームしたら、できるだけきれいに長持ちさせたいですよね。 家族のみんなが毎日使うトイレを気持よく使い続けるには、日ごろのお手入れが大切です。
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1.用意しておくと便利なお掃除道具や洗剤
掃除道具
トイレは陶器、プラスチック、金属メッキなど、さまざまな素材が混在しています。
傷つきやすいものもありますから、素材によって使い分けましょう。
トイレ用ブラシ
柄付のブラシはトイレの必需品です。
※研磨剤付は陶器表面を傷つけることがありますので避けましょう。
ウェットぞうきん
厚手のペーパーにあらかじめ除菌と消臭効果のある液体が浸してあり、ひと拭きで汚れを落とせます。使い捨てでOK。
柔らかい布
着古したTシャツなどを適当な大きさに切って。使い古しのタオルは縫わずにそのまま使用してください。
ゴム手袋
洗剤を使うときに。折り返して使うと水や洗剤が入りません。
中が綿素材だと肌荒れ防止になります。
歯ブラシ
細かい部分に活用度大。使い古して毛先がはみ出しているものを使用してください。
スポンジ
トイレそうじには小さいスポンジが便利です。傷がつくので柔らかいものを使用してください。
綿棒・楊枝
細かい凹凸のそうじに活躍します。
洗剤
簡単な汚れであれば、洗剤を使用すると楽に落とせます。
トイレ用中性洗剤
黄ばみや黒ずみなどの汚れに適した成分が含まれています。
便器、タンクなどに適しています。
住宅用中性洗剤
軽い油汚れなどの汚れに適した成分が含まれています。キャビネット、ドアノブなど住まい全般に適しています。
クリームクレンザー
洗剤では落ちない、こびりついた汚れを研磨して落とします。こすりすぎると傷がつくので注意しましょう。
食用酢
洗剤代わりで薄めて使用します。ついてすぐの汚れには効果的です。
2.日常のお手入れ方法
便器のお手入れ
便器の内側をトイレ用ブラシで水洗いします。
尿が飛び散ることが多い便器の外側と床は、水拭きをして、いつも清潔に保ちましょう。
暖房便座の場合は、水拭きの前に電源を切るかコンセントを抜きます。
便座のお手入れ
便座の表・裏とフタは、柔らかい布で水拭きし、よく絞った布で水分を拭き取ります。
乾いた布やトイレットペーパーでふくと、傷の原因になります。また、温水洗浄便座や電源プラグに水をかけないように注意しましょう。(感電や火災の原因になります)
3.定期的なお手入れ方法
便器のお手入れ
内側はトイレ用洗剤(中性)をかけて、しばらく放置します。
このとき、ふちの裏側も忘れずにお掃除しましょう。トイレ用ブラシやスポンジで汚れをこすり落としてから、水で流します。
便座のお手入れ
洗浄ノズルは、歯ブラシや綿棒で
洗浄ノズルに汚れがついていたら、ノズルを軽くつかんで歯ブラシや綿棒などで落としましょう。
ノズルを引き出すときやノズルの先端部を引き抜くときは、まっすぐに行ってください。上に持ち上げたり、左右にひねったりすると破損の原因になります。
汚れが目立つときは便座を外してお掃除
便座を取り外して、柔らかい布で水拭きし、細かい部分は割りばしを使って汚れを取ります。
※便座・便フタの外し方はメーカーによって異なります。各商品の取扱説明書に記載されている手順で取り外してください。
タンクのお手入れ
柔らかな布で水拭きし、よく絞った布でスポンジゴム手袋汚れを拭き取ります。
汚れが目立つ時は柔らかい布に台所用洗剤(中性)を含ませて拭き取り、その後水拭きし、最後によく絞った布で拭き取ります。
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