トイレの交換リフォーム費用相場／予算別の事例もご紹介！

1.トイレ交換リフォームの費用相場

トイレリフォーム全体の約9割が～30万円

費用相場

15万円未満が全体の約4割、15～30万円が約5割、30万円以上を購入されたのが全体の約1割といった結果になりました。近年では空間を広々使えるタンクレストイレが主流となりつつあり、こちらが10万円台後半でお求めいただけるため、その人気を伺えるデータと言えるでしょう。
30万円を超えると、節水や節電と言った、「節約機能」に突出したハイグレードなトイレが目立ちます。毎日必ず使用するトイレですから、長いスパンで水道代、電気代を考えた結果、初期投資としてこの価格帯を選ばれた傾向が考えられます。

2.【 予算別/施工事例 】～15万円のトイレ交換リフォーム

※リフォーム費用は施工当時の価格です。現在とは異なる場合があります。

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　汚れのつきにくい大型便器のアメージュZリトイレに交換｜山梨県甲府市のお客様

コメント：トイレには使い心地ゆったりで汚れのつきにくい大型便器が特徴のリクシル：アメージュZ リトイレ（フチレス）です。こちらの商品は、お掃除がとてもしやすいという特徴をもっています。フチレス形状で、便器のフチが丸ごとなくなったことで、拭き掃除がしやすくなりました。

case.2

　TOTOのピュアレストQRは清潔でお手入れ楽な快適トイレ｜大分県別府市のお客様

コメント：新しいトイレは、TOTOのピュアレストQRです。お手入れしづらかった便器のフチをなくした、滑らかな形状のトイレです。力を強く加えることなく、汚れもサッとひとふきできます。便器奥の吐水口からは勢いのよい水流が噴出、旋回流で便器全体をぐるりと効率よく洗い流すので、しつこい汚れもしっかり落とします。

3.【 予算別/施工事例 】15～30万円のトイレ交換リフォーム

※リフォーム費用は施工当時の価格です。現在とは異なる場合があります。

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　手洗い付きのNewアラウーノVでコンパクトなトイレ空間へ｜東京都世田谷区のお客様

コメント：古いトイレをリフォームしたいということで、当初からお客様からご希望のあったパナソニックのNewアラウーノVへとリフォームしました。
スゴピカ素材（有機ガラス系）は水垢や傷にも強く、手入れの負担を軽減してくれます。そして今回はタンクレスのトイレに手洗い付きとなっています。従来のタンク付きトイレに比べ、コンパクト。手洗いを別に設置できない狭い空間にもおすすめとなっています。

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　水漏れがするトイレから人気の掃除がしやすいトイレへ｜神奈川県横浜市のお客様

コメント：建売住宅にあるトイレでした。これからも長く住んでいく予定で、使いやすいトイレをということで、パナソニックの「アラウーノS160」を選ばれました。
泡で受け止めて洗浄もできる一石二鳥な機能。さらにスゴピカ素材で水アカ汚れや傷もつきにくくなり、お掃除の回数も減るでしょう。タンク式からタンクレストイレへ変わったので、空間にスペースもでき、広く感じられます。

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　汚れがつきにくい工夫がされているサティスSへ｜東京都豊島区のお客様

コメント：使われていたトイレから水漏れがしてしまい、困っているので交換を考えているというご相談をいただきました。トイレは毎日使う必需品なので、水漏れがあると大変かと思います。また、トイレ内部が経年劣化で水漏れがしやすくなるため、見た目ではわかりにくいのが現状です。そのため、トイレの寿命で交換することをおすすめします。

4.【 予算別/施工事例 】30万円以上のトイレ交換リフォーム

※リフォーム費用は施工当時の価格です。現在とは異なる場合があります。

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　TOTOのネオレストAHで高機能かつ見た目の美しいトイレへ｜東京都港区のお客様

コメント：リピーターのお客様からトイレ交換のご依頼をいただきました。お選びになったTOTO：ネオレストAHは【ひとつ上の「きれい」へ。】をコンセプトにしたトイレです。汚れが付きにくく落としやすい「セフィオンテクト便器」や、「きれい除菌水」で黒ずみや輪じみの原因となる目に見えない「菌」を除菌してくれるなど最新のテクノロジーを搭載しています。

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　汚れを寄せ付けないネオレストシリーズへ｜山梨県西八代郡のお客様

コメント：古くなったトイレの交換をご依頼いただきました。選ばれたトイレはTOTOのネオレストRH1。使うたびに自動で「きれい除菌水」をふきかけて、汚れのもとになる菌を除菌してくれます。お掃除が大変な黒ずみや輪じみの発生を抑えて、トイレの美しさを守り、お手入れの時間がぐっと減らせます。

5.費用から考える。トイレリフォームのポイント

機能面を重視するか、消耗品と割り切るか・・・

年々進化するトイレ・便器。一昔前と比べると、至れり尽くせりの機能による満足度は飛躍的と言えるほどで、トイレがリラックスの場となるなど、トイレ・便器のイメージそのものが変わりつつあります。
予算に余裕のあるトイレ・便器のリフォームを見ると、やはり機能面で充実しているものが多いのですが、特筆すべきは手すりや腰を下ろす際の姿勢をサポートしてくれるトイレ・便器。将来、介護が必要になった場合に必須となる機能を備えたトイレにリフォームされる方が多いのです。
対照的に低価格帯のトイレ・便器のリフォームは、家全体の老朽化に伴うリフォームのついでに、ということが多いようです。低価格帯でも自動お掃除機能や節水など、機能性は年々向上しつづけていますから、トイレ・便器は消耗品と割り切り、一定のスパンでリフォームするつもりがあるのなら、一考に値する選択ではあります。

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