施工とは
古くなってきた家を改修するリフォームを行う際には、様々なポイントをおさえておく必要があります。例えば、リフォーム業者の選び方などです。今回は、リフォームの施工までの流れや、賢い施工業者の選び方をご紹介します。↵
意味:施工とは
施工(せこう)とは、設計図書に基づいて工事を始めることです。
リフォームでは、業者と自身の間で契約を締結し、現地調査などに基づいて設計図を作成します。後日、業者がその設計図をもとに、リフォームする箇所の工事をスタートさせるという流れが一般的です。
また、設計図書とは、リフォームに必要な設計図・仕様書・関連書類の総称で、工事をするにあたり必要な許可などが含まれます。
また、リフォームの際に出た廃棄物や新しい物品の搬入などで道路を一時的に占有してしまう場合には、事前に警察などの許可が必要です。業者側に、そういった許可を取っているか確認すると良いでしょう。
リフォーム施工業者の賢い選択方法
リフォーム施工業者の選び方ですが、「大手だから」という理由だけで選ぶのは早計です。なぜなら、業者にも「得意・不得意」があるからです。同じ作業をするにしても、業者によって工事開始から終了までの時間が異なる場合があります。
そのため、まずはリフォームする箇所を決めてから業者選びに入り、複数業者で比較すると良いでしょう。
また、「値段が安い」という理由だけで実績の分からない業者に依頼をすると、他の工程の部分で連携がうまくいかず、後々トラブルが発生する恐れがあります。なるべくリフォームの実績がある業者で選ぶようにすると安心でしょう。得意・不得意を見極め、なるべく中間から大手業者を選ぶことがポイントです。
きちんと比較・検討した上で、大手に頼むのであれば問題ありません。単に、「大手業者」というだけで選ぶのは賢い選択とはいえないでしょう。
リフォーム時の施工までの流れ
リフォームの流れですが、まず自宅のどこをリフォームしたいのかを明確にします。次に、そのリフォームを受け持ってくれる業者を探し、比較・検討します。
その時、予算を決めておくとある程度の指針になりますので、この時点で予算は決めておいてください。
リフォーム業者を決定した後は、契約を締結し施工となります。これが簡単なリフォームの施工までの流れです。
ここでのポイントは「業者選び」です。あらかじめ予算を決めておけば、業者選びもスムーズになるでしょう。概算でもよいので予算を決めておくことは大切です。
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