床材張り替えの流れ
新規張りとは、現在の床材を剥がし新しい床材を張りなおす床材張り替え工法です。現在の床材を剥がし、処分する手間がかかるので、重ね張り工法より工事費用が高くなります。
こちらでは、フローリングの新規貼りの流れを紹介しています。床材によって工事内容が異なる場合があります。
工事前のご挨拶をします
工事に入る前にご挨拶させていただきます。また、お客様と施工箇所や床材の確認をいたします。
POINT
荷物は事前に移動をお願いします
施工の支障になるような荷物がある場合は事前に場所移動をお願いします。
重い家具や荷物が多すぎる場合は、荷物移動費が発生する場合がございます。
※移動が困難な場合はリノコスタッフへご相談ください。
既設の床材を剥がします
既設の床材を全て剥がします。
床に接着剤を塗ります
床用接着剤を塗ります。接着剤が一箇所に固まると仕上がりに凹凸ができてしまうので接着剤を均一に塗り広げていきます。
床材を張ります
床材をお部屋の形に合わせて切断し、専用の道具を使ってしっかりと丁寧に張っていきます。
後片付けをしっかりとします
施工完了後の片付けもしっかりとさせていただきます。家具等も、元の位置に戻して終了です。
マイページで確認完了ボタンを押して工事完了
現場責任者、施工スタッフが、工事完了の綿密な検査を行います。お客様と最終確認をしてお引渡し完了です。
最後にマイページで確認完了ボタンを押してお取引は終了になります。
POINT
工事完了後もしっかりサポート!
リフォーム当日の仕上がりが満点でも日を追うごとに補修が必要になる場合があります。
アフターサービスこそお客様満足に繋がると考え、リノコは1年間の工事保証をお約束します。
重ね張りとは、現在の床材を剥がさずに上から新しい床材を重ね張りする床材張り替え工法です。現在の床材を剥がし、処分する手間がかからないので、その分工事費用が安くなります。
こちらでは、クッションフロアの重ね貼りの流れを紹介しています。床材によって工事内容が異なる場合があります。
工事前のご挨拶をします
工事に入る前にご挨拶させていただきます。また、お客様と施工箇所や床材の確認をいたします。
POINT
荷物は事前に移動をお願いします
施工の支障になるような荷物がある場合は事前に場所移動をお願いします。
重い家具や荷物が多すぎる場合は、荷物移動費が発生する場合がございます。
※移動が困難な場合はリノコスタッフへご相談ください。
床に接着剤を塗ります
床用接着剤を塗ります。接着剤が一箇所に固まると仕上がりに凹凸ができてしまうので接着剤を均一に塗り広げていきます。
床材を張ります
床材をお部屋の形に合わせて切断し、専用の道具を使ってしっかりと丁寧に張っていきます。
後片付けをしっかりとします
施工完了後の片付けもしっかりとさせていただきます。家具等も、元の位置に戻して終了です。
マイページで確認完了ボタンを押して工事完了
現場責任者、施工スタッフが、工事完了の綿密な検査を行います。お客様と最終確認をしてお引渡し完了です。
最後にマイページで確認完了ボタンを押してお取引は終了になります。
POINT
工事完了後もしっかりサポート!
リフォーム当日の仕上がりが満点でも日を追うごとに補修が必要になる場合があります。
アフターサービスこそお客様満足に繋がると考え、リノコは1年間の工事保証をお約束します。
和室(畳)から洋室の床材に張り替えるときは、下地を造作して床の高さを調整します。和室は畳の厚みだけ床の位置が下がっているので、隣のお部屋の床と高さを揃える必要があります。マンションの場合でも下地造作は必要です。
現在の床材を剥がします
和室の畳を全て剥がします。畳の下地に使っていた木材も全て撤去すると、コンクリートスラブ(コンクリートの床板)が出てきます。
POINT
荷物は事前に移動をお願いします
施工の支障になるような荷物がある場合は事前に場所移動をお願いします。
重い家具や荷物が多すぎる場合は、荷物移動費が発生する場合がございます。
※移動が困難な場合はリノコスタッフへご相談ください。
床の高さを確認します
新しい床が隣の部屋と同じ高さになるように、基準となるレベルを確認します。
レーザー墨出し器などの工具を使って水平位置を確認し、調整します。床の高さを決める大切な作業なので、慎重に行ないます。
壁際に下地材を取り付けます
壁際に際根太(きわねだ)と呼ばれる床の下地材を取り付けます。際根太は下地を支える重要な部材です。部屋の大きさに合わせて木材をカットし、床のレベルに合わせて壁ぞいに取り付けていきます。
最後に際根太とコンクリートスラブの間に束(つか)を取り付け、際根太をしっかりと固定します。
POINT
壁際の床を支える際根太(きわねだ)
置き床工法などの二重床では壁際が弱くなりやすく、家具などの重いものを載せていると、床が下がる・床鳴りが起こるなどの現象が起きます。そのため、壁周辺の下地が下がってこないように、床のレベルに合わせて壁ぞいに際根太という下地を組みます。
置き床を作ります
いよいよ、下地となる床を作っていきます。床の土台になるのは、パーティクルボードという厚みのあるパネル。その下に支持脚という部材を仮止めして、床に並べていきます。
全て敷きこんで問題がなければ、スクリュー釘やビスを打ち込んでパーティクルボードと支持脚を固定し、接着剤を流し込みます。上を歩いてみて支持脚が浮いている所があれば、支持脚のボルトを調整して高さを均一にします。
合板を敷けば完了
パーティクルボードの取り付けが終わったら、そのうえにベニヤ板を張ります。ベニヤ板を部屋の大きさにカットし、サイズを見ながら敷きこみ、固定します。
合板を敷き終わったら、下地造作は完了です。
床材別 リフォームの流れ
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床・フロアリフォーム基礎知識まとめ
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2021年01月15日更新
床リフォームに関するよくある質問
フローリングは何年くらいで張り替えるものですか?
フローリング材にもよりますが、20年~30年ほどが目安となります。
はがれ、汚れ、劣化による割れなどが目立ってきたら張り替え時期です。
フローリング張り替えについてはフローリング張り替えのページも参考にご覧下さい。
古い床の上に新しい床を張っても問題ないでしょうか?
問題ありません。
ただし、古い床材、床下材の劣化が激しい場合や、二重三重の重ね貼りはおすすめしません。
和室(畳)から洋室(フローリングやクッションフロア、カーペットなど)にもできますか?
はい、できます。
まずは、畳をすべて剥がし、下地のチェックをします。ほとんどの場合は高さを調節するために、下地の調節をします。
次に、新しい床材(フローリング、クッションフロア、カーペット)を貼っていきます。
同時にクロスの張り替え(和風から洋風)もすることで、より一層、和室(畳)から洋室へのリフォームとしての完成度が増します。
畳からのリフォーム事例など畳張り替えページからご覧いただけます。
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