洗面化粧台リフォームの流れ

工事に入る前にご挨拶させていただきます。また、お客様と施工箇所や洗面台の確認をいたします。

簡易養生を行い、止水栓にて水を止めたあと、洗面台下の給水管と排水管を撤去します。配管をひと通り外し終わったら、化粧鏡、洗面台の順番で解体していきます。
取り外した洗面台などが壁や床を傷つけないように慎重に解体していきます。

洗面台の色に合うクロスに変えるのはいかがでしょうか？
洗面所は湿気がこもりやすい空間なので、洗剤が飛び散ってもしっかり拭けるクロスに変えるのがおすすめです。
窓がない場合は明るめの壁紙を選び反射効果で明るく見せると気分も明るくなるかもしれません。クロス選びでお困りであれば、ご要望に最適なクロスをご紹介させていただきますので、お問い合わせください。

洗面台交換と同時に床を張替えると、よりきれいに仕上げることができます。洗面台の床材に求められるのは、水に強い・汚れに強い・お手入れのしやすさといった機能性です。
どんなに気を使っても、毎日使う水回りは水や洗剤などが飛び散ります。お手入れは簡単な拭き掃除で済むようなクッションフロア、加工をした複合フローリングが最適ですが、フローリングやフロアタイルでの施工も可能です。用途やお好みに合わせてお選びください。
床材選びでお困りであれば、ご要望に最適な床材をご紹介させていただきますので、お問い合わせください。

新しい洗面台、化粧鏡の棚を設置し固定していきます。サイドキャビネットなどを取り付ける場合も、この時に設置します。

排水の位置調整を行い給排水管を接続します。

施工完了後の片付けもしっかりとさせていただきます。家具等も、元の位置に戻して終了です。