埼玉県のリフォーム情報（事例・会社・工務店・費用）

埼玉県で受けられるリフォームの補助金・助成金

埼玉県内のリフォームに関する補助金制度について

今回ご紹介する補助金制度は以下です。

・埼玉県建築物耐震改修等事業
埼玉県内の一部区域にある民間建築物を対象に、耐震改修などを補助する制度です。

・川越市住宅改修補助金制度
川越市の市民がリフォームを実施する際、その費用の一部を補助する制度です。市内の施工業者によるリフォーム工事が対象となります。

・住宅改修等資金助成制度
加須市の市民が個人住宅の改修工事などをおこなう時に利用できる制度で、工事費用に関して一部補助が受けられます。市内の施工業者による工事に限ります。

・既存建築物耐震改修等補助制度
春日部市内の戸建て住宅および分譲マンションの耐震診断・耐震改修工事を実施する際、その費用の一部を補助する制度です。

・雨水貯留施設設置費助成金制度
越谷市で雨水の有効利用を考えている方を対象とした制度で、雨水貯留施設を設置するための費用の一部を補助します。

埼玉県建築物耐震改修等事業

・対象となるリフォーム
耐震診断
耐震改修設計・建替設計
耐震改修工事・建替工事

・対象となる住宅
さいたま市、川越市、熊谷市、川口市、所沢市、春日部市、狭山市、上尾市、草加市、越谷市、新座市、久喜市の12市を除く埼玉県内の区域に既存し、1981年5月31日以前に着工した建築物（多数の者が利用する建築物、緊急輸送道路閉塞建築物、危険物の貯蔵や処理に利用される建築物など）

・補助金額
【耐震診断】
多数の者が利用する建築物においては費用の3分の2を補助（限度額300万円）
緊急輸送道路閉塞建築物において、重点23路線では費用の全額を補助（限度額1,000万円）、その他の路線や沿道では費用の3分の2を補助（限度額300万円）
【耐震改修設計・建替設計】
費用の3分の2を補助し、限度額は一般建築物において1,300万円、緊急輸送道路閉塞建築物・避難施設などにおいて4,400万円（ただし限度額は設計費用と工事費用を合わせたものとする）
【耐震改修工事・建替工事】
費用は一般建築物において23％、緊急輸送道路閉塞建築物・避難施設などにおいて3分の2を補助し、限度額は一般建築物において1,300万円、緊急輸送道路閉塞建築物・避難施設などにおいて4,400万円（ただし限度額は設計費用と工事費用を合わせたものとする）

また以下のHPでも詳細を確認いただけます。
埼玉県公式サイト 埼玉県内の住宅・建築物の耐震診断・耐震改修に関する補助制度等のご案内
https://www.pref.saitama.lg.jp

川越市住宅改修補助金制度

・対象となるリフォーム
改修工事全般

・対象となる住宅
川越市に住民登録されている者が所有し、現在も暮らしている居宅

・補助金額
改修工事費用の5％を補助（限度額6万円）

また以下のHPでも詳細を確認いただけます。
川越市公式サイト 川越市住宅改修補助金制度について
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/

加須市住宅改修等資金助成制度

・対象となるリフォーム
改修工事全般

・対象となる住宅
加須市に住民登録がある者が所有し、現在も暮らしている居宅（アパートなどは対象外）

・補助金額
工事費用の5％を補助（限度額5万円）

また以下のHPでも詳細を確認いただけます。
加須市公式サイト住宅改修等資金助成制度
https://www.city.kazo.lg.jp/

春日部市既存建築物耐震改修等補助制度

・対象となるリフォーム
改修診断
耐震改修工事

・対象となる住宅
春日部市に住民登録ある者が所有し現在も暮らしている居宅、または分譲マンション（階数が3以上かつ延面積が1,000平方メートル以上の耐火建築物、または準耐火建築物）

・補助金額
【耐震診断】
戸建て住宅は費用の3分の2を補助（1棟につき5万円を限度とし、65歳以上の居住者が含まれる場合は5万円まで上乗せ）、分譲マンションは費用の3分の2を補助（戸数に5万円を乗じた額を限度とし、1棟につき100万円が限度となります）
【耐震改修工事】
戸建て住宅は費用の23％を補助（1棟につき30万円を限度とし、65歳以上の居住者が含まれる場合は20万円まで上乗せ）、分譲マンションは費用の23パーセントを補助（1棟につき200万円が限度となります）

また以下のHPでも詳細を確認いただけます。
春日部市公式ホームページ
https://www.city.kasukabe.lg.jp

雨水貯留施設設置費助成金制度

・対象となるリフォーム
雨水貯留施設の設置工事

・対象となる住宅
越谷市に住民登録がある者が所有し現在も暮らしている居宅、越谷市内に所在する自治会または町会の建築物

・補助金額
新たに施設を設置する場合は費用の2分の1を補助（限度額2万円）、浄化槽を転用する施設の場合は一律3万5,000円を補助

また以下のHPでも詳細を確認いただけます。
越谷市公式サイト 雨水貯留施設設置費等助成金制度のご案内について
http://www.city.koshigaya.saitama.jp/

埼玉県でのリフォーム補助申請の手続きの流れ

・埼玉県建築物耐震改修等事業
「交付要領・様式」をダウンロードし、必要書類と一緒に埼玉県都市整備部建築安全課に提出します。補助申請が認められて交付決定となったのち、業者との契約となります。

・川越市住宅改修補助金制度
交付申請書に必要書類を添付し、市役所の産業振興課窓口にて書類受付をおこないます。審査を経て交付が決定すれば、通知書が送付されます。

・住宅改修等資金助成制度
交付申請書と必要書類をそろえ、着工前に市長に提出します。審査ののち、交付決定通知か交付却下通知が送付されます。

・既存建築物耐震改修等補助制度
申請書に必要書類を添付して市長に提出し、申請をおこないます。審査及び調査を経て、申請内容が認められた場合には通知書が通知されます。

・雨水貯留施設設置費助成金制度
交付申請書に必要書類を添付し、着工前に市長に提出します。交付が適当と判断されれば交付決定通知書が送付されます。

手続きで必要となる主な書類

・埼玉県建築物耐震改修等事業
業者の見積書（2社以上）
現状写真（外観、内観数枚）
配置図・平面図
おおむね3カ月以内に発行された建物登記簿謄本の写し
建築確認通知書の写し（紛失している場合は要相談）
完了検査済証の写し（紛失している場合は要相談）

・川越市住宅改修補助金制度
納税証明請求書兼証明書
所有者の確認ができる書類
改修工事見積書の写し
改修箇所の図面
改修工事前の現場写真
委任状（本人または同居の親族以外の方が申請される場合）

・住宅改修等資金助成制度
住民票、または外国人登録原票記載事項証明書
完納証明書
固定資産税課税明細書の写し、または名寄せ帳
改修工事見積書の写し
改修工事前の現場写真

・既存建築物耐震改修等補助制度
耐震診断結果の写し
建築物の登記事項証明書
申請者以外の所有者全員の同意書

・雨水貯留施設設置費助成金制度
工事見積書の写し
雨水貯留施設の構造図
案内図
平面図・配置図