独立洗面台ってどういう洗面台?メリット・デメリット徹底解説!
2022年02月16日更新
お部屋探しの際に最も多く聞かれる条件の1つが「バス・トイレ別」というもの。 近年では独立洗面台の人気も高まり、1人暮らしの女性のなんと「6割」以上に独立洗面台が選ばれています。独立洗面台がそうまで支持されている理由とは一体どのようなものでしょうか?また、どういった生活スタイルの人に向いているのかといった点を含め、これから独立洗面台タイプの住まいでの生活を考えている方に向けて紹介いたします。
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1.独立洗面台ってなに?
独立洗面台とは、浴室やトイレとは別で「独立して設置されている洗面台」のことです。
近年特に女性からの人気が高く、築浅物件では独立洗面台タイプが増えてきています。
2.独立洗面台を選ぶ理由
・身支度(お化粧、ひげ剃り等)を落ち着いて行いたい。
・洗面台以外の場(ex.キッチン)で歯磨きすることに、清潔感という面で抵抗がある
・同居人がシャワーを浴びている間、トイレにいけない
・洗顔、化粧品、歯磨きセットなどのまとまった収納スペースとして利用出来る
・トイレはトイレで、歯磨きは洗面台で、と場所にこだわりを持っている方
選ばれる理由は様々ですが、2人以上で生活される場合や、一人暮らしの女性の方に非常に人気が高いです。
3.独立洗面台のメリット・デメリットは?
メリット
・収納スペースがある
・電源コンセントがある
・専用の大きい鏡がある
・湿度、温度の心配がない
浴室と同じ空間では、タオルや洗剤、ドライヤーなどを置くことができません。独立洗面台には充分な収納スペースがあり、電化製品の使用も可能なことが大きなメリットと言えます。
独立洗面台をオススメの方
・メイク直しや髭剃りなどを「洗面所」で行いたいと思う方
・お風呂、トイレ、洗面台の別々の掃除が苦にならない方
・同居人がいたり、頻繁に来客がある方
このような方は、独立洗面台を設置したお部屋が「向いている」と言えるでしょう。
デメリット
・家賃が高くなる
・他の居住スペースが狭くなる
独立洗面台は比較的築浅物件に設置されている場合が多く、条件に加えることにより家賃は高くなる傾向があります。また、洗面スペースを広くとるために、間取りによってはその他の居住スペースが狭く感じられるかもしれません。
一人暮らし物件に多い「3点ユニットバス」
一人暮らしの物件に多いのが、お風呂、トイレ、洗面台が一緒になっている「3点ユニットバス」です。狭くて不便と感じる方もいますが、まとめて掃除ができて便利だと考える方もいます。
・生活空間(リビングやキッチン)のスペースを広く持ちたいという方
・お風呂、トイレ、洗面台の別々の掃除は面倒だと感じる方
・独立洗面台の有無よりも、家賃が低い点を重視される方
・一人暮らしの方
このような方、独立洗面台に強いこだわりを持たない方は、あえて選択する必要はなさそうです。
4.独立洗面台のタイプ
ここでは独立洗面台をお考えの方に向け、そのタイプをご紹介致します。
・トイレ+バス+洗面台
それぞれの箇所が全て独立しているタイプです。収納スペースや湿気の悩みもありません。
・ユニットバス+洗面台
「バス・トイレ」が一緒ですが、洗面台は独立しているタイプです。清潔感を非常に重視する方、身だしなみを洗面所でしっかり行いたい方などには、このタイプがおすすめです。
・洗面台付きバス+トイレ
「独立」ではありませんが、折衷案として考えられるのがこのタイプ。お風呂の後だと鏡が曇ったり、床が濡れた状態になるので、曇り止めを塗ったり床を拭いたりと、掃除をマメに出来る方にオススメです。
まとめ
当然のことながら、人によっては独立洗面台があるお部屋に対して向き不向きがあります。「みんなが良いと言っているから」という理由で安易にそれを選ぶのではなく、自分のスタイルに向いているかどうかをしっかりと見極めましょう!
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