中古マンションのリフォーム事例を予算別にご紹介！失敗しないリフォームを学ぼう！

1.価格別／中古マンションのリフォーム事例

まずは、リノコユーザーのリフォーム事例を価格別にご紹介します。
※リフォーム費用は施工当時の価格です。現在とは異なる場合があります。

【ご予算100万円台】中古マンションリフォーム事例

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　照明で表情のでる味わいあるクロスに張替え｜愛知県名古屋市のお客様

コメント：築27年のマンションにお住まいのお客様より、玄関ホール、洋室、リビングのクロス張り替えのご依頼をいただきました。今回お選びいただいたクロスは、白い石目調のクロス、「サンゲツ：SP-2333」です。白いクロスは光が入りにくい部屋も明るく清潔に見せます。玄関や階段、トイレなどにオススメです。石目調のクロスは粗さを感じさせる一方、清潔感も同時に与えてくれる万能なクロスです。「SP-2333」はライティングの角度によって表情が浮き出てくるので、間接照明などがより効果的に楽しめます。

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　中古マンションを購入、リノベーションで自分好みに｜東京都世田谷区のお客様

コメント：今回は全部屋のクロスの張り替えと床をフローリングに、照明は位置を移動、照明はデザインライトに交換。洋室とクローゼットは壁を取り払い、ダイニングキッチンに続く広い一室に。反対側に間仕切りを新設、これは可動式で用途に合わせて別のお部屋としても、ダイニングキッチンと一体にもできるようにしました。

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　購入された物件をリフォームして家族のニーズにあった家へ｜東京都中央区のお客様

コメント：購入された物件のリフォームをご依頼いただきました。お家全体のクロス張替えや設備変更などをいたしました。お客様のニーズやイメージに合わせてリフォームをすることにより、お客様好みの新たな住まいづくりができました。一つ一つのお部屋に、こだわりがつまった素敵なマイホームとなっています。

【ご予算200万台】中古マンションリフォーム事例

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　TOTOの水回りを中心に、青が映える好みの内装へリフォーム｜千葉県市川市のお客様

コメント：引越し先が前の住人の方が住んでいた状態のままだったそうで、これから好みの内装に変えていくというご夫婦。リフォームは大変ですが、自分好みの家になると愛着も湧いてきますし、楽しい毎日になること間違いなしです。
多くのメーカーを見られましたが、最終的にはすべてTOTOで揃えられました。キッチンにはミッテ、風呂にはリモデル、トイレはピュアレストQRウォシュレット付き、洗面台にサクアです。

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　TOTOで水回りを統一、築20年マンションのフルリフォーム｜大阪府大阪市のお客様

コメント：水回り全てのリフォームを考えていらっしゃるということで、新築のような仕上がりを楽しみにされているということでした。
当初は内装の張替えも検討されていましたが水回り中心のリフォームとなっています。
水回りと一言で言ってもたくさんのメーカーがあります。最終的には全てTOTO製品になりました。統一したほうが何か問題がおきたときに相談場所に迷わずに済み、ついでに他の相談もできます。手間が全然違いますね。

【ご予算300～400万円台】中古マンションリフォーム事例

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　古くなっていた中古内装をほぼ新築に改装｜大阪府高石市のお客様

コメント：水回りが特に気になるということでしたので、水回り中心でリフォームさせていただきました。内装も張り替えられましたので、まるで新築の仕上がりです。
施工後は「家中がきれいになっていて感動しました、最初はとても同じ家だとは信じられませんでした。キッチンや洗面台なども、どれも使いやすくていいですね。“あの価格でこれだけ働いてくれるのか”と、感動してしまいました。最近の商品はすごいですね、想像以上でした」と、嬉しいコメントをいただきました。

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　中古マンションの内装、水回りを一気にリフォーム｜静岡県熱海市のお客様

コメント：中古マンションを買ったのはいいですが内装が古いままだというので全面リフォームとなりました。床を中心とした水回りをほとんど全て交換しています。洗面台にはスクエア型でスッキリとした形のLIXILピアラを採用。少しピンクがかっているので可愛らしさがあります。床にはタイル調でクラシカルな〈サンゲツ〉HM-2076を使っています。また、お風呂はLIXILのリノビオＶ、キッチンにはシエラをそれぞれ選ばれています。

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　ハイグレードクロスを使って機能的な空間を作り上げる｜神奈川県鎌倉市のお客様

コメント：築17年のマンションにこれから引越し予定のお客様からお部屋の内装を全面張り替えで考えているとご相談いただきました。中古マンションなので中は少々劣化がありました。くすみや黄ばみシミといういろんな症状がでていました。そこでリビングにはルノンのRP-201、フローリングにはウッドテックのハードメイプルを選択されています。クロスは汚れ防止機能がついていますので劣化しにくくとても気持よく明るい空間になりました。

2.リフォーム予算はどう考えればよい？

広さによってリフォーム費用は変わるの？

リフォームするマンションの広さによって変わるのは、リビングのフローリング張り替え、壁紙の張り替えなど広さに関わるものです。

キッチン、バスルーム、トイレなどの設備は、マンション全体の広さによって価格が変わることはありません。ただし、戸建てでトイレや洗面所が二か所ある場合などは、その分費用が増えます。

関連ページ：壁紙/クロス張り替えリフォームの料金表

関連ページ：床の張り替えリフォームの料金・価格・費用相場

同じ個所をリフォームしているのに事例によって価格が違うのはなぜ？

キッチンやトイレなどの設備は、メーカーによって本体価格が異なります。基本工事費は同じでも選ぶ設備によって追加工事が発生する場合もあります。また、マンションの築年数が古く、配管工事が必要な場合も費用に上乗せされます。

3.リフォーム費用をできるだけ安く抑えるためには、どうすればいい？

リフォーム費用の削減は、3つのポイントからアプローチできます。

１．設備や材料費を見直す

まず一つ目は、設備や材料費を抑えること。一つ前の質問にもあるように、本体価格はメーカーによって異なります。最新型の設備よりも、旧型の設備を選べばそれだけ費用は安く収まります。「こだわりの設備以外は、最低限の機能があれば十分」という意識があると選びやすくなるでしょう。

２．リフォームの順序を決める

次にリフォームの順序です。壁紙や床の張替えは入居前に済ませておきましょう。「壁紙はあまり汚れていないみたいだから、とりあえず住んでみよう」といて入居を始めてしまうと、いざ床のきしみが気になり始めた頃に、荷物の移動や仮住まいの部屋への費用が増えてしまいます。また、「水回りはまとめてリフォームするから、本体価格を割引して」などの価格交渉もできるかもしれません。

３．減税や補助金制度について知る

最後にリフォーム減税やリフォーム補助金制度を有効活用しましょう。

住居の改築は確定申告をすれば、所得税の控除を受けることができます。ただし、耐震設備やバリアフリー機能が備わっている優良住宅に該当することが前提です。減税の対象物件になるかどうか、リフォームの担当者と相談しながら進めましょう。
リフォーム補助金は、地方公共団体の支援制度です。支援可能な金額や施工の適用は、自治体によって異なりますので、リフォームを検討している場合は、一度確認してみましょう。

4.まとめ

リフォーム費用を抑えるポイント

・こだわりたい設備のポイントを決めておきましょう

広さや設備が同じマンションでも、リフォームする設備のメーカーや機能によってリフォーム価格は異なります。家族にとって、どの部分にお金をかけたいのか考えておきましょう。浴室やキッチンなどにこだわりポイントがあれば、床材は安く抑えるなど、予算の配分も自分で決められるのが、リフォームの良いところです。

・引越し日と入居日をあらかじめ想定しておきましょう

新しい住まいへの入居日と引越し日は、できるだけ同じ日にしたいですね。1日でもずれてしまえば、家具の預け先の手配や仮住まいの費用が発生します。どうしても、この日までに入居したいなどの希望があれば、あらかじめ担当者に伝えましょう。そのうえで、工事期間の調整をしておけば、スムーズに進みます。

・リフォーム減税、補助金制度などの情報を集めておきましょう

まずはリフォーム減税や補助金が利用できるのかどうか、事前に情報を集めておきましょう。利用するつもりでリフォームする場合、その基準に合うような住宅に仕上げる必要があります。このような制度は、「知らなかった…」では損をするものが多いため、利用するかしないかは別にして、まずは知っておくことが大切です。