トイレ空間を快適&おしゃれに!クッションフロアリフォーム費用の基本とメリットをご紹介!
2022年04月12日更新
住宅の床材といえば、フローリングを思い浮かべる人が多いでしょう。実は、今はクッションフロアが熱いんです!リフォームの施工時間も短く、価格も安いため、水回りだけでなく、子ども部屋などのリフォームに取り入れる人が増えています。今回は、クッションフロアの基本から部屋別のおすすめクッションフロアの選び方についてご紹介していきます!まずは、クッションフロアとトイレの相性について見ていきましょう。
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- 目次
1.クッションフロアとは?
シリーズの第一回目は、クッションフロアの基本について学びましょう。クッションフロアは塩化ビニル素材で作られたシート状の床材です。フローリングに比べて、クッション性があるため、この名称で呼ばれています。CFと表示しているメーカーや商品もあります。
2.クッションフロアのリフォーム費用は、どれくらい?
トイレの床をクッションフロアにする場合の費用は、リノコなら39,800円(税込)~です。現状の床がクッションフロアの場合とフローリングからクッションフロアに変える場合で料金が異なります。
トイレのスペースは、それほど広くないためリーズナブルな価格でリフォームできます。トイレだけでなく、洗面所や脱衣所なども合わせてリフォームを考えてみたくなりますね。
トイレのクッションフロア張り替え 料金表
帖数/張り面積 | 新規張り料金(税込) |
---|---|
1帖/2m²まで | 総額39,800円 |
抗ウイルスフロア(長尺シート)
帖数/張り面積 | ||
---|---|---|
現状の床材 | 新規張り料金(税込) | |
1帖/2m²まで | クッションフロア フロアタイル フローリング | 総額58,800円 |
2帖/4m²まで | クッションフロア フロアタイル フローリング | 総額60,800円 |
※料金には商品代、標準的な工事費、諸費用すべてが含まれています。
※クッションフロアからの張り替え料金を掲載しております。
※料金に便器の脱着費用は含みません。
詳しくは、こちらをご覧ください。
クッションフロア張り替えの料金表3.クッションフロアのメリット
クッションフロアのメリットは、3つです。
フローリングと比較しながら、それぞれについて見ていきましょう。
1. 耐水性
クッションフロアの素材である塩化ビニルは、水をはじきます。そのため、フローリングに比べて耐水性が高く、水回りや子ども部屋に使用するご家庭が増えています。サラッとした汚れは水拭き程度ですぐに取れますし、粘り気のある食べ物をこぼしても簡単に拭き取ることができ、ジュースなどのシミも残りにくいです。
2. デザインが豊富
クッションフロアは、表面にデザインをプリントして作ります。そのため、デザインが豊富です。ナチュラルなホワイト系やカラフルなものまで、数あるデザインの中から、イメージにぴったりのデザインを見つける楽しさが増しますね。
フローリングのような木目調や大理石のようなデザインもあり、木目の雰囲気はそのままに素材をクッションフロアにして、フローリングの落ち着いた色合いはそのままに、お部屋の快適性をアップする方法もおすすめです。
クッションフロアには、モロッコタイルのようなデザインもあります。
3. 価格が安い
クッションフロアのリフォーム費用は、フローリングに比べて安く抑えられます。理由は、素材そのものの費用が安いこと、工事の手間がかからないことです。
4.トイレでクッションフロアを効果的に使うポイント
クッションフロアが水に強く、汚れも落としやすいため、トイレのような水回りにてきしていることがわかりました。さらに、クッションフロアの効果的な使い方についても知っておきましょう。
クッションフロアの効果的な使い方①デザインで遊んでみよう!
クッションフロアのメリットをトイレで活かすなら、デザインで遊んでみましょう!リビングやキッチンなど人目に付きやすい場所や床材のスペースが広い場所では、柄の多いデザインやカラフルなものは選びにくいですが、トイレなら大丈夫。
寒い冬や普段の掃除など、トイレに行くだけでおっくうに感じていたことも、床がお気に入りのデザインなら、気分も上がって一石二鳥ですね。
トイレ床におすすめのクッションフロア
■ シンコール:E-2113 モロッコタイル(旧:E-3131)
クッションフロアの効果的な使い方②トイレ床のマットを外してみよう!
トイレ床をクッションフロアにすれば、床にマットは要りません。クッションフロアの最大のメリットである耐水性を活かし、掃除しやすいトイレにしましょう。とはいっても、尿の飛び散りや見えない汚れによる劣化を防ぎたい方のために、お手入れ方法をご紹介します。
トイレの黄ばみに最適なお手入れ方法
トイレの黄ばみは尿の飛び散りによるアルカリ性です。その場合、酸性のクエン酸を使って黄ばみを落とします。市販のクエン酸水スプレーを使ったり、500mlのペットボトルに半分くらいの水(200ml)を入れ、小さじ1杯のクエン酸を入れればクエン酸水ができます。常備しておくと安心ですね。クエン酸は100均でも購入できます。
5.トイレの床をクッションフロアに変えたおすすめリフォーム事例
それでは、ここから実際にリノコユーザーのトイレリフォーム事例を見ていきましょう。数ある中から、トイレ床をクッションフロアに変えたものをピックアップしていきます。
※リフォーム費用は施工当時の価格です。現在とは異なる場合があります。
case.1
キャビネット付きトイレのリフォレに交換をして空間がすっきり|東京都足立区のお客様
リフォーム内容 | トイレ交換/クロス・床材張り替え |
メーカー:商品 | リクシル:リフォレ サンゲツ:SP-2901 サンゲツ:HM-15063 |
リフォーム費用 | 総額300,000円(税込) |
コメント:新しいトイレは、リクシルのリフォレをお選びになりました。壁紙・クロスはサンゲツのSP-2901、クッションフロアはサンゲツのHM-15063です。リフォレなら大規模な工事が必要なく、便器を取り替えるだけでトイレ空間がパッと変わります。見た目も、お掃除のしやすさも想像以上で、毎日を一新させてくれます。
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case.2
水まわりの床をフローリングからクッションフロアへ張り替え|大阪府大阪市のお客様
リフォーム内容 | トイレ、キッチン、その他床材張り替え (フローリング→クッションフロア) |
メーカー:商品 | 東リ:CF-4555 |
リフォーム費用 | 総額99,000円(税込) |
コメント:フローリングだったトイレ・キッチン・物置の床をクッションフロアへ張り替えました。オールドセメント風のクッションフロアは、東リのCF-4555です。クッションフロアは、塩化ビニール素材のため水を弾く性質があり、耐水性が高いことがポイントです。水に濡れてもさっと拭き取れるため、トイレ、キッチン、洗面所、脱衣所などの水まわりに向いています。
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case.3
高い節水性の快適トイレTOTOピュアレストQRに交換|東京都大田区のお客様
リフォーム内容 | トイレ交換/クロス・床材張り替え |
メーカー:商品 | TOTO:ピュアレストQR サンゲツ:SP-2839 サンゲツ:HM-15104 |
リフォーム費用 | 総額279,000円(税込) |
コメント:築23年のマンションにお住まいのお客様より、トイレリフォームのご依頼です。トイレはTOTOのピュアレストQR、便座はアプリコットF3Aをお選びになりました。清潔でお手入れラクラク、高い節水性の快適トイレにフタ自動開閉と温風乾燥、間接照明の機能を追加しました。壁紙・クロスはサンゲツのSP-2839、クッションフロアは、サンゲツのHM-15104です。
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case.4
節水4.8Lと汚れにくい便器が特徴のピュアレストQRに交換|東京都葛飾区のお客様
リフォーム内容 | トイレ交換/床材張り替え |
メーカー:商品 | TOTO:ピュアレストQR サンゲツ:HM-15096 |
リフォーム費用 | 総額175,000円(税込) |
コメント:ご自宅のトイレのリフォームをご依頼いただきました。新しいトイレは、TOTOのピュアレストQRです。フチなし形状の便器と汚れに強いセフィオンテクトが、日々のお手入れを楽にしてくれます。洗浄水量は国内最小量クラスの4.8L洗浄ですが、「新トルネード洗浄方式」によって、さらにパワフルな洗浄力を可能にします。クッションフロアは、サンゲツのHM-15096に張り替えました。
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case.5
ご自宅1階・2階のタンク式トイレをタンクレストイレに交換|神奈川県大和市のお客様
リフォーム内容 | トイレ交換/クロス・床材張り替え 洗面・脱衣所の床材張り替え |
メーカー:商品 | パナソニック:New アラウーノV サンゲツ:SP-9587・SP-9583 サンゲツ:HM-10138(旧:HM-4002) |
リフォーム費用 | 総額490,000円(税込) |
コメント:築5年のご自宅にお住まいのお客様より、トイレの丸ごとリフォームと、洗面・脱衣所の床張り替えをご依頼いただきました。ご自宅1階・2階のトイレは、もともとタンク式トイレでしたが、それぞれタンクレストイレに交換しました。お選びになったのはパナソニックのNEWアラウーノVです。ムダな凸凹をなくし、側面も陶器トイレ独特のくびれとスキマを極力なくしたフォルムで、ふきそうじがしやすい形状です。奥まで手が届きやすく、毎回のお掃除がスピーディに。サイズもコンパクトでトイレ空間に広さが増しました。メインの壁紙・クロスはサンゲツのSP-9587、アクセントクロスはサンゲツのSP-9583、クッションフロアはサンゲツのHM-10138です。
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case.6
大理石をイメージしたビアンコカララ調で清潔感アップ|千葉県船橋市のお客様
リフォーム内容 | トイレの床材張り替え 洗面・脱衣所の床材張り替え |
メーカー:商品 | サンゲツ:HM-1093 |
リフォーム費用 | 総額62,500円(税込) |
コメント:年月が経ち、表面の汚れが気になってきたとお客様よりご依頼いただきました。クッションフロアはどうしても耐久性にかける部分があるのですが、その分水や汚れに強いので、水回りなどには最適ですよ。そして今回はビアンコカララ調のクッションフロアを選ばれました。白く清潔感があり、何より大理石をイメージしていますので高級感が違います。
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case.7
モザイクタイル調のクッションフロアでおしゃれなトイレ空間に|東京都世田谷区のお客様
リフォーム内容 | トイレ交換/クロス・床材張り替え |
メーカー:商品 | TOTO:ピュアレストQR リリカラ:LB‐9007 サンゲツ:HM‐6116・HM‐6117 |
リフォーム費用 | 総額486,000円(税込) |
コメント:トイレの交換とクロス、クッションフロアの張替えのご依頼をいただきました。使用したトイレはTOTOのピュアレストQRです。節水4.8Lはもちろん、汚れにくい快適トイレです。また、クロスはリリカラのLB‐9007を 、クッションフロアはサンゲツのHM‐6116、HM‐6117を使用しました。リリカラのLB‐9007はベーシックな白の織物調のクロスです。トイレだけでなくリビングやキッチン等にも使用しました。サンゲツのHM‐6116、HM‐6117はモザイクタイル調のクッションフロアです。さらっと仕上げや抗菌機能があるためトイレと洗面所に使用しました。
詳しくはこちらトイレの床リフォーム事例
6.まとめ
クッションフロアのメリットは、3つ
クッションフロアのメリットは、耐水性、デザインの豊富さ、価格の安さでした。このメリットはどれも、フローリングとの比較です。ご自宅の床をクッションフロアにする場合とフローリングにした場合のメリット、デメリットを考えれば後悔のないリフォームになります。
トイレの床をクッションフロアにする際の費用は、39,800円(税込)~
リノコでトイレの床をクッションフロアにリフォームする費用は、39,800円(税込)~です。トイレ床のサイズは、それほど広くないので安く収まります。
トイレがすっきり&おしゃれな空間に
クッションフロアのデザインで遊んだり、トイレマットを外したりすれば、普通のトイレがおしゃれですっきりした空間になります。
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