洗面台の選び方(サイズ・水量・価格から)
2022年01月27日更新
洗面台をリフォームするには、今の洗面台のサイズを把握することから始まり、収納スペースなどのパーツを選んでいきます。 現在お使いの洗面台で収納が足りない場合は、より収納力の高い商品を選ぶ必要があります。 洗面台をリフォームする際に知っておきたい、洗面台選びのポイントをご紹介します。
リフォームの疑問・お困り事は
電話で
無料相談
1.寸法を測る
右の図を参考に、現在お使いの洗面台の寸法を測りましょう。
間口(幅)のみ測れば商品を選べます。高さや奥行きも一緒に測っておくと、具体的な大きさをイメージできるのでオススメです。
洗面ボウルの高さを変えられる商品もあります。もし現在の洗面ボウルの位置にお悩みの場合は、忘れずに測っておきましょう。
2.収納タイプを選ぶ
寸法が決まったら、収納タイプを選びましょう。
ベースキャビネット(洗面台)の収納とミラーキャビネット(鏡)の2ケ所の収納を選べます。
ベースキャビネット
ベースキャビネットは主に次の3タイプからお選びいただけます。
スライドタイプ
スライドタイプ
奥の物が見えやすく取り出しやすいタイプ。
デッドスペースができにくく収納力抜群です。
引き出しタイプ
引き出しタイプ
タオルや小物などを分けて収納できる引き出しタイプ。引き出しと開き戸収納を使い分けると、スッキリ整頓できます。
開き戸タイプ
開き戸タイプ
広々と収納できる開き戸タイプ。バケツなどの大きなものも楽に収納できます。
棚をつければ思い通りの収納空間を作れます。
他にもあるベースキャビネットのバリエーション
商品によっては下段が踏み台になる「ステップコンテナタイプ」、座り使いができる「ニースペースタイプ」なども選べます。
ご家庭の使い方にあわせて、最適なタイプをお選びください。
ミラーキャビネット
ミラーキャビネットはメーカーやシリーズによって違いはあるものの、主に次の2タイプからお選びいただけます。
3面鏡
三面鏡
鏡を3面に取り付けているタイプです。鏡を開けると収納棚になっており、歯ブラシや化粧品などの小物類を収納できます。
3面鏡はほぼ同時に顔の両側が見られるので左右のバランスが分かりやすく、メイクしやすいです。
1面鏡
1面鏡
鏡が1面のみに取り付けられているタイプです。
鏡のサイドに棚がついているか、棚がない代わりに大きく見やすい1面鏡を取り付けているものが多いです。大きい1面鏡は見た目がスッキリするので、デザイン性を重視される方に人気があります。
より身だしなみと収納を考えた3面鏡も
鏡を手元に引き出せてコンタクトレンズの装着やメイクがしやすい3面鏡、美容家電もらくらく入る収納など、各メーカーで工夫を凝らした機能も。
カタログやホームページなどで、じっくり比較してみましょう。
3.水栓を選ぶ
2種類の水栓
シリーズによっては独自のビルトイン水栓を備えている洗面台もあります。水栓の位置は従来のように洗面ボウルの縁ではなく、鏡の下に取り付けられている場合がほとんどです。
ビルトイン水栓のメリットは、洗面ボウル付近の空間を広く使えること。また、水栓の根本に水たまりができずお手入れも簡単です。
機能は各メーカーで異なりますので、じっくり検討しましょう。
ビルトイン水栓を備えていない洗面台では、各メーカーが多様な機能・形状の水栓を用意しています。ご希望に合う、使い勝手の良い水栓を見つけましょう。
4.お悩みに合わせてチェックしたいポイント
洗面台によっては機能に特化したものもあります。
現在の洗面台でお困りのことから、新しい洗面台で重視したいポイントを考えましょう。
たくさんの収納が欲しい
脱衣場に置かれることの多い洗面台だから、収納力は忘れずチェック。フロアキャビネットをスライドタイプにすると、収納力が格段に上がります。
TOTOの奥ひろ収納『奥ひろし』は排水管の形をシンプルにして、収納スペースを広く確保。スライドタイプ+『奥ひろし』なら、使いやすさと機能性を両立できます。※
また、フロアキャビネットだけでは収納力が心もとない場合は、オプションでサイドキャビネットやウォールキャビネットの設置を検討しましょう。
※対応シリーズ:オクターブ、ラウンドシリーズ、サクア、リモデア、Vシリーズ
身だしなみを楽に整えたい
洗面台では洗顔や髪のセットなど、日常的に身だしなみを整えます。
鏡を手元に大きく引き出せる三面鏡があれば、毎日の身だしなみも楽に。※1
また、PanasonicのツインラインLED照明は顔をやさしく照らし、お化粧のムラを簡単にチェックできます。※2
※1 該当商品…TOTO スウィング三面鏡(対応シリーズ:オクターブ、ラウンドシリーズ)、Panasonic ミラくるミラー(対応シリーズ:ウツクシーズ)
※2 対応シリーズ:ウツクシーズ、シーライン
使いやすい洗面ボウルを選びたい
洗濯のつけおきや洗顔などで使う洗面ボウル。
最新の洗面台はボウルが大容量だから、楽に洗濯できます。もしも洗面台で洗髪するのであれば、ビルトイン水栓を備えた商品を選びましょう。空間を広々と使えます。
また、濡らしたくないものを置けるドライエリアが必要なら、忘れずチェックを。
どのような洗面台にリフォームしたいか、イメージできましたか?
ご家庭の生活スタイルに合う洗面台を選びましょう!
洗面台を探す
電話で
無料相談
- 関連ページ
洗面台リフォームの人気記事
洗面台リフォームの関連記事
リフォームに関することなら
お気軽にご相談ください
お電話でのご相談・見積り依頼はこちら 0120-929-609 10:00 ~ 21:00(土日祝も営業)