最新の洗面台はここがすごい
2022年01月20日更新
家族のみんなが毎日使う洗面台は、常にきれいにしておきたい場所。 特に朝の忙しい時は、家族全員が効率よく使いたいものです。清潔さはもちろん大切ですが、収納や使い勝手の良さも意識したいですよね。 様々な工夫やアイデアが詰まった最新の洗面台を紹介します。
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1.デザイン性の高さ
好みのパーツを自由に組み合わせ
最近の洗面台は、キッチンのようにカウンター、洗面ボウル、収納、扉カラー、水栓金具といったパーツを自由に組み合わせることができます。
間口に1200mm以上の広いスペースを確保できるなら、洗面スペースと化粧スペースを分けるなど、生活スタイルに合わせたオリジナルな洗面台を作ることもできます。
デザインでは、シンプルですっきりとした印象のデザインが多く見られます。浴室とのコーディネートがしやすい点が特徴です。
豊富な扉カラーで浴室とコーディネート
洗面台の扉カラーも洗面所のイメージを大きく左右します。
各メーカーとも年々バリエーションが増えて、どれを選ぶか迷うほど。最近の傾向としては、木目の風合いのナチュナルでシンプルなカラーや、清潔感のあるホワイト系などが人気です。
また、浴室と洗面所をひとつの空間としてコーディネートすることも増えてきました。浴室と同じメーカーを選ぶと、浴室の壁と扉カラーの色をコーディネートしたり、浴室の素材やデザインと揃えたりできる商品もあります。
ショールームでコーディネートプランが展示されていることも多くありますので、ぜひ参考にしましょう。
ショールームについて詳しく見る
2.より使いやすく進化したパーツ
お手入れが簡単になった洗面ボウルまわり
ビルトインタイプの水栓
ビルトイン水栓
各メーカーで工夫をこらしているビルトイン水栓。
水栓を洗面ボウルの上部に設置しているので根本部分に水たまりができず、お手入れが簡単です。また、空間が広く使えるから、洗面台で髪を洗いやすいメリットも。
ゴミを捨てやすいヘアキャッチャー
ヘアキャッチャー
髪が絡まって掃除しづらかったヘアキャッチャー。
髪の毛などのゴミが絡みにくい構造で、簡単にサッとお掃除できるようになりました。
汚れがたまりにくい排水口
排水口
従来は排水口の金具周辺のすき間の汚れがお掃除しにくい形状でした。
最近の洗面台は排水口の金具のないなめらかな形状になっているものもあり、お手入れがしやすくなっています。
ライフスタイルに合わせて選べる収納
たっぷり収納で見やすいベースキャビネット
最新の洗面台では、ベースキャビネットに引き出し式のものが増えています。
引き出し式は開き戸式に比べて、奥にしまったものを確認しやすく取り出しやすい点がメリット。TOTOの奥ひろ収納『奥ひろし』キャビネットのように、配管の位置を変えて引き出しスペースを広く確保している商品もあります。洗剤、シャンプーのストック、タオルなど、収納するものが多い洗面台では嬉しい構造です。※
また、ベースキャビネットの引き出しの一部を洗濯カゴに変えたり、踏み台に変えたりできる商品もあります。
※対応シリーズ:オクターブ、ラウンドシリーズ、サクア、リモデア、Vシリーズ
使い勝手の良いミラーキャビネット
ミラーキャビネットも細かい配慮がなされています。
収納トレイの位置を移動してカスタマイズできるもの、電動シェーバーなどを充電しながら保管できるコンセントとスペースがあるもの、左右どちらからでも開閉できる三面鏡など、ますます使い勝手が良くなっています。
しっかり節約できる水栓、照明
節水機能の高い水栓
洗面台の省エネルギー対策は、水栓金具の性能が大きなポイントです。
水の出し止めが簡単にできるタッチ式水栓や、手をかざすだけで水が出てくる自動水栓を選べば、必要な水量だけ出てきます。お湯と水の境目がしっかりと分かる水栓があれば、お湯のムダ遣いを防いでガス代の節約にもなります。
LED照明も登場
近年LEDが一般化し、最新の洗面台でも照明として取り入れられています。洗面台になじむようシンプルでスッキリとしたデザインが多く見受けられます。
蛍光灯より電気代を大幅に節約できるLEDの特性を活かした、Panasonicの「ツインラインLED照明」などの商品も登場。2本のLEDで顔をしっかり照らすため、メイクなどの身だしなみもしっかりチェックできます。※
※対応シリーズ:ウツクシーズ、シーライン
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