玄関のドアをリフォーム!ドアのタイプや交換費用についてご紹介
2022年01月19日更新
玄関ドアの交換には、大掛かりな工事が必要というイメージがあるかもしれません。費用や時間もかかるため、交換は難しいと考えている人も少なくないでしょう。そこで、この記事では玄関ドアを交換するときにかかる費用の相場や価格を決める要因などについて詳しく解説します。玄関ドアの種類と交換することによる効果についても紹介していきます。
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1.玄関ドアのタイプ
まずは、玄関ドアのタイプについてみていきましょう。
玄関ドアは、扉の付き方によって
・「開き戸」
・「引き戸」
に大きく分かれます。
開き戸の場合
ドアを開け閉めするためのスペースが玄関先に必要です。
間口の広さに応じて
・片開き(1枚扉)
・両開き(2枚扉)
のドアがあり、片側または両側に袖がついたタイプもあります。
片開きドアに開閉可能な袖がついた親子ドアは、必要に応じて大きく開くことができるタイプです。また、ランマがついたタイプでは、ドアの上部から光を採り入れて玄関を明るくすることができます。
引き戸の場合
扉をスライドさせるので開き戸に比べて、間口の広さが必要ないのが特徴です。最もスタンダードなのは、扉を2枚使う引き違い戸ですが、扉を1枚しか使わない片引き戸もあり、どちらも開閉可能なスペースは扉1枚分です。
両引き込み戸
2枚の扉を左右に開いて壁に引き込むようにする両引き込み戸は、扉2枚分のスペースを開閉することができます。引き戸というと、和風のイメージがあるかもしれませんが、洋風の家に合うデザインのものもあります。
玄関ドアを選ぶ際には、開き方やデザインのほかに
・断熱性
・耐久性
・防火性
・セキュリティ
などに関する性能もポイントでしょう。
また、専用のリモコンをカバンやポケットに入れておけばワンタッチで解錠できるなど、利便性を考えた高機能なドアもあります。
多くのバリエーションがあるため、リフォームの際には自宅の雰囲気や目的に合うものを選ぶことが重要です。ただし、サイズにはある程度決まったパターンがあります。ランマや袖がついているかどうかや、扉が1枚か2枚かによって、基本的な幅と高さが決まっているのです。
2.玄関ドアの選び方
様々なタイプのある玄関ドアの中から、自宅に合うものを選ぶには何を基準にしたらよいでしょうか。玄関まわりの、スペースの広さについては最初に考えておきましょう。
十分な間口と、奥行きがある場合は両開きのドアで高級感を演出したり、両側にガラスの袖がついた、開放的なデザインの玄関にすることも可能です。ドアから、門扉までの距離が近い場合や、ドアの近くに車を停めたい場合などは、引き戸タイプのほうがドアを大きく開閉できます。
家族構成によっても、ドアの選び方は変わってきます。
子どもがいる場合は、ドアのハンドル部分は大きく握りやすい形状のもののほうが使いやすいでしょう。車椅子や、ベビーカーをよく使う場合は手を離すと閉じてしまう開き戸タイプより、開けたままにできる引き戸タイプのほうが安全に出入りできます。
ドアの素材については、主に木製とアルミ製があります。
耐久性に優れている | アルミ製 |
---|---|
夏場と冬場を快適に過ごすための断熱性 | 木製 |
耐久性も断熱性も重視 | アルミ製のドアの内部に断熱材を入れた製品 |
また、木製のドアでもこまめに手入れをすれば、30年以上は使うことができます。デザインを重視して、家の雰囲気に合わせたアンティークの木製ドアを選ぶのも、ひとつの方法です。ただし、アンティークのドアや豪華な装飾が施されたドアは、一般的なドアに比べて値段が高くなります。
玄関ドア交換のリフォームでは、ドア本体の値段のほかにも工事費がかかる点に注意しましょう。新しく取り付ける玄関ドアのサイズが、現在のものと違う場合はドア枠の工事も必要になるため、費用が高くなります。
費用を抑えるためには、同じ枠に取り付け可能なタイプを選ぶのがよいでしょう。
3.玄関ドアの交換リフォームにかかる費用
玄関ドアの交換費用は、具体的にどのくらい必要なのでしょうか。
現在、玄関ドアの交換には「カバー工法」を用いるのが主流です。
カバー工法
既存の玄関ドアの枠を、新しいドア枠でぐるりとカバーすることで玄関ドアを交換するリフォーム方法です。この方法なら、壁を取り壊すような大掛かりな工事が不要なので、工期も短く費用も安く抑えられます。
床を傷つけたり、大きな騒音や大量の粉塵を出したりといったこともありません。
玄関ドアの交換には、玄関ドアそのものの費用のほかに
・「撤去処分費用」
・「取付け費用」
の2つの工賃が必要です。
撤去処分費用と取付け費用
撤去処分費用 | 取付け費用 |
---|---|
1〜2万円 | 4〜6万円 |
が相場となっています。標準的な玄関ドアの値段は一般的に12〜25万円が相場なので、合計すると17〜33万円程度かかる計算です。
断熱性の高いドアに交換する場合は、これよりも5万円程度ドア本体の値段が高くなります。
ただし、既存のドアと異なるサイズのドアを取り付けたり、引き戸だったところに開き戸を取り付けたりする場合には、カバー工法を用いることができません。その場合は、別途費用がかかるため注意が必要です。また、玄関ドア交換の際にまわりのタイルや土間、収納なども一緒にリフォームしたいという人もいるでしょう。
リフォームする、スペースの大きさや利用する素材などで大きく費用は異なりますが
タイルや土間のリフォーム | 収納のリフォーム |
---|---|
5〜10万円程度 | 5〜25万円程度 |
かかるのが一般的です。
4.ユニバーサルデザインを取り入れる
玄関ドアの交換を考える際には、ユニバーサルデザインを取り入れて家族みんなが快適に出入りできるような玄関を目指してみるのもよいでしょう。
玄関ドアに、エントリーシステムを導入すれば専用のリモコンを携帯しているだけで、玄関の鍵を自動で施錠したり解錠したりすることが可能です。手荷物が多いときや、夜間で手元が見えづらくても鍵穴に鍵を差し込む必要がないので便利です。子供や車椅子を利用している人でも楽に操作することができます。
また、段差の少ない下枠や広い間口を採用した玄関ドアなら、車椅子でも楽に走行することが可能です。中には「年金バリアフリー住宅融資」に適合した商品もあります。
ペットを飼っている人であれば、ペット用の出入り口である「ペットドア」を設置することを、検討してみるのもよいでしょう。ペットドアがあれば、ペットが家の中と外を自由に行き来することができます。玄関ドアや、外壁に設置することが可能です。
玄関ドアに取り付ける際には、玄関ドアの耐久性を損なわないためにも専用の工具を使って、開口する必要があります。また、家の外部に接しているため防犯の観点から、ロックするタイミングなどには十分な配慮が必要です。野良猫などの侵入を防いだり、通行できる方向を一定方向のみにしたりなどの設定が可能な、ペットドアを選ぶとよいでしょう。
外壁に取り付ける際は、開口部分からの雨漏り対策としてコーキングによる処理が必要になります。また、家の内側と外側で高さが違うときには、出入りがしやすいように台を置くなどの対応をするとよいでしょう。
5.素敵な玄関だと気分も上がる!
玄関は、ほとんどの人が毎日出入りする場所です。
玄関ドアに、お気に入りの色やデザインなどを取り入れれば、毎日を気分よく過ごすことができます。また、玄関はその家の顔ともいえる場所です。
明るい玄関なら、住んでいる人の気分を上げてくれるだけでなく、訪れる人や近所の人にも好印象を与えてくれるでしょう。玄関ドアに機能性を持たせれば、家族みんなが暮らしやすい家にできる効果も期待できます。ライフスタイルに合わせて、玄関ドアの交換を検討してみましょう。
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