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もう悩まない!玄関・廊下・階段の床材を選ぶポイント

2022年02月23日更新

玄関や廊下、階段は使用頻度が高くキズが付きやすい場所であることから耐久性が高い床材が必要です。 床材の種類によって耐久性や滑りにくさなどが異なるため、玄関、廊下、階段に合った床材の選び方のポイントをご紹介致します。

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目次
  1. 玄関の床材を選ぶポイントは?
  2. 廊下に合う床材の種類とは?
  3. 階段に合う床材の種類とは?
  4. 床張り替え費用
  5. 床材は場所にあったものを選びましょう!

1.玄関の床材を選ぶポイントは?

玄関は家族だけでなく、宅配業者など外から訪ねてくる人も利用する場所なので人の出入りが最も多い場所ですね。人目にもつきやすい玄関は、掃除しやすくキズになりにくい床材を選んでみましょう。

丈夫な床を選びましょう
丈夫な床材を選びましょう

掃き掃除がしやすい

玄関に用いられる床材で多いものはコンクリートや石、そしてタイルなどが挙げられます。
玄関は汚れやすくキズが付きやすい場所であることから掃除がしやすくキズに強い床材がおすすめです。
クッションフロアなども近年増えていますが、リビングなどに使用するものとは異なりキズに強く靴を履いたままの歩行に適したものが好まれます。

下足の摩擦に耐えられるタイル・クッションフロアもおすすめ

傷みにくい玄関床材

タイルは目地に汚れがつきやすいのがデメリットではありますが、水洗いしやすく、何より下足の摩耗が少ないのがメリットです。石素材やコンクリートのメリットやデメリットも同様のことが言えます。
玄関の床材は摩耗に強いものが優先されがちで硬質な素材に偏ってしまうのが難点ですが、小さな子どもや高齢者がいる家庭では転倒でケガをすることも心配されます。
転倒によるケガを心配する場合にはクッション性の機能を持つクッションフロアもおすすめです。
クッションフロアには摩耗への耐久性を持つものもあり、素人でも貼りやすいものが出ていますので、ケガ防止の目的で一時的に貼るのもいいでしょう。

床張り替えの料金表を見る

関連ページ:何のために行うかを明確に!目的に応じた玄関リフォーム

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2.廊下に合う床材の種類とは?

廊下はそれぞれの部屋と部屋を繋ぐため、玄関と同様に歩行頻度の高い床です。
歩行に耐えられるのも床材選びの重要な条件ですが、靴を履いていないという点が玄関とは異なります。
廊下では耐久性があり、さらに感触のよい床材を考えてみましょう。

耐久性がほしいところ
耐久性がほしいところ

耐久性を持つ無垢フローリングと複合(合板)フローリング

廊下は部屋との繋がりや一体感を出す目的から、部屋と同じ床材を使用するものが多く一般的になっています。部屋との一体感を出す目的ではフローリングにする傾向が高いです。
フローリングに用いられる床材には、天然木の無垢素材のものと何層かに分かれている合板があり、双方にメリットとデメリットがあるので予算を中心に決めましょう。

無垢材は木によって色味や風合いが異なる上に天然なので耐久性のあるところがメリットですが、高価になりがちなところがデメリットです。
一方、合板は大量生産が可能で安価なのはメリットですが、接着剤に湿気を含んでしまうとたわみの原因になることも多いのがデメリットと言えます。湿気の少ない廊下において合板は無難に使用できる床材です。

無垢フローリング/複合(合板)フローリング
無垢フローリング | 複合(合板)フローリング

滑りを抑え、素足で歩いた際に冷たく感じたくない場合はカーペット

部屋をカーペットにしている家庭では廊下も同じカーペットに合わせている傾向が見られます。
カーペットは裸足でも温かいというメリットがありますが、衝撃吸収や吸音性が見込めるのも人気の理由として挙げられます。

素材の種類が豊富なカーペットは防臭機能のついたものや耐水性の高いものも出ています。
毛が抜けてしまうという特徴があることから、摩耗や汚れやすい素材についてはハウスクリーニングや定期的な張り替えを必要としますが、廊下用の幅の狭いカーペットも市販されているので手軽に敷くのに重宝します。廊下にカーペットを使用する場合は業者に依頼して施行してもらう方法が一般的ですのでお気軽にリノコにご相談ください。

素足でも冷たくない素材を
素足でも冷たくない素材を

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3.階段に合う床材の種類とは?

転倒や落下などを防止する上で階段は滑りにくい床材を選ぶようにしましょう。
階段は段差の奥行きに余裕を持たせたり高さを考慮したりと設計段階から考えていくと、高齢者や子どもでも安全に歩行しやすくなりますが、傾斜がきつい場合や滑りやすい場合には適した床材へのリフォームを考えてみましょう。

すべり止めをつけるなど安全を考慮しよう
すべり止めをつけるなど安全を考慮しよう

滑りにくさを重視する際は木材・コルク・カーペット

廊下に使用する床材は滑りにくいものが好ましい条件です。
一般的にはリビングや廊下と同じ床材にしているところが多いですが、階段は滑らないことを第一に考えて、滑り止めを個別に設置するという対策を取るのもいいでしょう。
よく見られるものは、階段の端部分5センチ前後の位置に付ける滑り止めですが欠点もあります。
階段を下りるという動作には安全度が高いですが、施工によっては上がる時に滑り止めが足にひっかかってしまう場合もあります。

階段を滑りにくくするには、一段一段の踏み面に貼れるカーペットを使うのが一般的になってきています。前面に貼るのもいいですし中央部分だけ貼るのも効果的です。

上り下りの音漏れや転倒による不安がある場合はカーペット

階段は上り下りの際に音が気になるという人もいます。
上り下りの音が気になる方には階段だけカーペットを敷いてしまうという方法がおすすめです。
踏み面だけでなく、全部くるむように貼ってしまえば、万が一転倒した場合でも木や石といった床材よりはるかにケガをする率が低くなることに加えて吸音性も増す効果が得られます。

カーペットは汚れや摩耗が気になる部分ではありますが、安全性や音の配慮を考えれば、高齢者や小さな子ども、妊婦のいる家庭には使いたい素材ではないでしょうか。
定期的にハウスクリーニングを入れたり業者に張り替えてもらえれば衛生面も安心ですので、季節や気分でカーペットを張り替えてみてはいかがでしょうか。

関連ページ:昇り降りがしやすい!階段リフォームのポイントまとめ

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4.床張り替え費用

床材の張り替え費用は下記の3つの要素で決まります。
 1. 現状の床材と張り替える床材
 2. 床の張り替え工法の違い
 3.「帖数」または「床面積」
※詳細は下部の [ 床張替えの料金表を見る ] をご確認ください。

床材別の張り替え料金(6帖の場合)

新しい床材
新規張り替え料金(税込)
フローリング 総額171,800円
クッションフロア 総額44,800円
フロアタイル 総額60,800円
カーペット・タイルカーペット 総額58,800円
 ※新調料金 総額79,800円

※料金には材料費、工事費、諸費用すべてが含まれています。
※下地補修や造作が必要な場合は、追加料金が発生します。
※同じ床材からの張り替え料金を掲載しております。

床張り替えの料金表を見る

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5.床材は場所にあったものを選びましょう!

リフォームは費用を考えるのも大切ですが、何より機能性や安全性を高めることを第一に決めたいものです。
また、色や素材を変えることで気分転換ができるというのもリフォームの条件のひとつと言えます。
家はそれぞれの場所ごとに特性や役割がありますので全体のバランスを考えて特性に合った床材を選びましょう。

床材の統一感を出すのは一見難しいかもしれませんが、例えば、ベースをフローリングで揃えて、滑り止めになる素材を部分的に足したり、床材はバラバラでもカラーの傾向を統一させるという方法もあります。
家全体のテイストを同じにすることでバラバラな印象を与えない工夫は可能です。
それぞれの場所に応じて考えられる問題点を出し、それを解消できる床材をピックアップしていくと、機能を最大限に活かせるものが選べます。
玄関や廊下、階段といった通路として使われる場所は摩耗しにくいものや滑りにくいものを一番に考えて、それにインテリア性や防臭性、吸音性などの機能や付加価値がどれくらいあるかで選んでみるのもよい選び方ではないでしょうか。

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