洗濯や朝シャンにも便利!シャワー付き洗面台のメリットや選び方
2022年03月28日更新
シャワー付き洗面台とは、一般的な洗面台にシャワー機能が付いたもので、シャンプーなども行える多機能洗面台です。また、顔や手を洗うためだけではなく、シャワー付き洗面台を使えば手洗い洗濯などでも利用できます。 そこで今回は、シャワー付き洗面台の魅力とは何かを見てきたいと思います。
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1.シャワー付き洗面台の機能
手洗いや歯磨き、洗顔の他にも、様々な用途があるシャワー付き洗面台の機能についてご紹介します。
■シャワー水栓
シングルレバーシャワーリフトアップ式(パナソニック)
シャワー付き洗面台の一番の魅力は、なんといってもシャワー水栓でしょう。シャワー水栓は引き出し可能で、シャンプーや手洗い洗濯などをスムーズに行うことができます。
水栓のタイプとしては、高さを自由に変えることができる昇降式が便利です。 例えば、頭を洗うときなど、水栓が邪魔で、頭をボウルに深く入れることができないということがあります。その結果、水が飛び散り、ボウルの外に飛び出してしまいます。昇降式の水栓なら、高さを自由に変えることができます。
そのため、シャンプーをするときに水栓の位置を高く取ることが可能で、ボウルに頭を深く入れ、水の飛び散りを抑えることができるのです。そのほか、用途に応じて高さを変えることができるのが、シャワー水栓の魅力だといえます。
■洗面ボウル
陶器製ボウル(パナソニック)
ボウルは、シャワー付き洗面台に必要不可欠な要素です。
従来の洗面台のボウルは浅く、狭いものが多かったのですが、シャワー付き洗面台の場合は、シャンプーや手洗い洗濯を行えるように、ゆったりと作られているものが多いです。
中でもラウンド型と呼ばれているボウルで、14リットル以上あるものは、横幅も大きく、深さもあるのでゆとりを持ってシャンプーすることが可能です。
■鏡
3面鏡 蛍光灯照明付(パナソニック)
シャワー付き洗面台の場合、シャンプーなどでお湯を使うことが多いため、曇りにくい鏡が使用されていることが多いです。
曇止めヒーターが付いたものもあり、いつでもクリアな鏡を使うことができます。
■収納庫
3面鏡インバーター式(パナソニック)
シャワー付き洗面台では、シャンプーや手洗い洗濯、歯磨き、洗顔、手洗いなどが可能で、それぞれの用途に合わせて、石鹸や洗顔剤、シャンプー、歯ブラシ、歯磨きなど、様々なものを利用します。
しかし、これらのものを上手く収納できていないと、使い勝手が悪いですし、見た目もよくありません。そのため、シャワー付き洗面台には出し入れがし易い収納庫が付いています。収納庫のタイプには、鏡の横に設置されたオープンタイプのものと、鏡を開けると中が収納庫になっているクローズドタイプのものがあります。オープンタイプには取り出しの簡単さ、クローズドタイプには収納の美しさという特徴があります。
2.シャワー付き洗面台を選ぶ際の注意点
シャワー付き洗面台は便利なものですが、選ぶ際にはいくつか注意するべきポイントがあります。
■仮置きスペース
シーラインカウンター(パナソニック)
シャワー付き洗面台を選ぶ際に、仮置きの場所があるかないかをチェックしておきましょう。
洗面台では洗顔や手洗い、歯磨き、化粧などを行うため、それに応じて石鹸や化粧品、美容液など様々な物を置く必要があります。しかし、洗面台に仮置きスペースがなければ物を置くスペースに困ってしまうことになります。
仮置きスペースはあって当たり前だと見落としがちなスペースですが、必要最低限のものを置けるスペースがあるかどうかを前もって確認しておきましょう。
■コンセント
便利な二口コンセント
シャワー付きの洗面台では、シャンプーの後にドライヤーを使って頭を乾かしたりするので、コンセントが必要不可欠です。
男性の場合はシェーバーの充電なども行うので、コンセント口は1つではなく、複数あった方が便利です。
3.まとめ
洗面台は、水栓とボウル、鏡があるだけのシンプルなものが多いですが、リフォームすれば清潔感に溢れた多機能なシャワー付き洗面台にすることも可能です。 最近では「高い収納量」「広々としたボウル」「タッチレス水栓」など多彩な機能の洗面台がたくさん登場しています。現在、家庭の洗面台に悩みを抱えている方は、是非ともリフォームをご検討下さい。
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