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シーリングとは

建造物を建てるときの継ぎ目の充填や、老朽化によって建物に生じた隙間やひび割れを修理する際、「シーリング」という作業がおこなわれます。シーリングとは具体的にどんな作業なのか、またシーリングの材料にはどのような種類があるのか、詳しくて説明していきます。↵

意味:シーリングとは

シーリングとは、気密性や防水性を高めるために、建物の継ぎ目やひび割れなどの隙間を充填することを指します。コーキングと混同されて使われやすい言葉であり、建築業界でもシーリングとコーキングの判断基準は曖昧です。

シーリング材とは、構造物の防水性や気密性を保持するために、継ぎ目や隙間に充填する材料のことで、コーキング材などペースト状の不定形シーリング材と、合成ゴムを成形してはめ込む定形シーリング材に分けられます。そのため、ペースト状の不定形シーリング材(コーキング材)を用いておこなわれる作業をコーキングと定義づけることができます。

つまりシーリングは建物の隙間やひび割れを充填する作業の総称であり、コーキングはシーリングの作業方法のひとつなのです。

シーリング材の種類と特徴

シーリング材にはあらかじめ成形されている「定形シーリング材」と、ペースト状の樹脂を充填材とする「不定形シーリング材」があります。

定形シーリング材で代表的なのはガスケットと呼ばれるパッキン材であり、金属や合成ゴムを材料とし、リング状やひも状に成形した状態で使われます。不定形シーリング材は充填材の原料となる樹脂によって特徴が大きく異なります。

シリコン系は高い耐熱性・耐水性・耐久性を備えていますが、埃の付着などで汚れやすいため、汚染防止処理が必須です。

変成シリコン系は耐熱性や耐水性がシリコン系より少し劣りますが、汚れに強いという特徴を持っています。シーリング材には他にもいくらかの種類があります。

シーリングの寿命

シーリングは3年から5年ほどで機能が低下し始め、環境によって経年劣化に違いはありますが、耐用年数の限界はおよそ10年です。

シーリングの劣化は漏水や建材の腐食を招き、建物を傷める原因となりますので、定期的にシーリング材の補修工事をおこなうことをおすすめします。

工事にはシーリング材を全て新しく取り替える「打ち替え」と、既存のシーリング材の上から新しいシーリング材を充填する「打ち増し」があります。

建物の状態を良好に保つことを主眼に置くなら、劣化したシーリング材を全て取り除ける打ち替え工事が安心です。

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