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人気の木目、木目調床材

人気の木目、木目調床材

2022年02月03日更新

天然木を使ったフローリングは陰影があり、木目の流れが美しく、ぬくもりがあるので戸建て・マンション問わずに人気の床材です。そんな木目が素敵なフローリングですが他の素材を使って表現された床材もあります。 1つはポリ塩化ビニルシートに木目風の印刷と凹凸をつけた「クッションフロア」、もう1つはポリ塩化ビニル素材のタイル「フロアタイル」です。見た目はほぼ同じように見えますが、耐久性・材質、特性などは違うのでその分価格にも差が出ます。それぞれの特徴を知って、理想のリフォームを実現しましょう。

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目次

木目の床材代表格！フローリング
豊富な色柄が魅力！クッションフロア
耐久性があるリアルなデザインのフロアタイル

1.木目の床材代表格！フローリング

panasonic/アーキスペックフロアーW クリアAバーチクリア

素材：木
特徴：天然素材ならではの高級感
キズや汚れに強く、耐水性のものもある
木材ならではの足ざわりの良さ
経年変化を楽しめる（天然木フローリングのみ）

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木目の床材といえばフローリング

人気の色味の傾向は年代によって変わりますが、フローリングは戸建て･マンション問わずに根強い人気があります。
特に最近は重ね張り（現在の床材の上から張る施工）専用のリフォーム推奨品のフローリングも登場し、施工時のコストも抑えられるようになりました。

フローリングは大きく分けて3種類

お手入れは大変ですが、経年変化を楽しめる天然木の素材をそのまま利用した「無垢フローリング」、天然木を0.2mm〜0.5mm程度に薄くスライスし、ベニヤ板やMDFといった合板素材に貼り付けた「突き板フローリング」、合板などをベースに塗装・化粧紙やポリエステル樹脂を貼り付けもしくは印刷・添付した「合板フローリング」があります。
それぞれに色味・グレードが豊富にあり、一見どれも同じに見えます。
リノコでは特に天然木に近い「突き板フローリング」を中心に取り扱いをしておりますが、その他フローリングもお取り扱い可能ですので気になる方はご相談ください。
（※要現地調査、別途お見積り）

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2.豊富な色柄が魅力！クッションフロア

リリカラ/P43_83293

素材：ポリ塩化ビニル素材（シート）
特徴：お手頃な価格で施工できる
色柄のバリエーションが豊富
耐水性もあり、水や汚れのお手入れ簡単
クッション性があるのでペットにおすすめ

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近年需要が高まっているクッションフロア

木目調のクッションフロアもおすすめです。木目だけでも豊富な色柄があり、フローリングでは高額になる特殊な「組み」のデザインなどのパターンも豊富です。お手入れが簡単だから、フローリングにするかどうか迷う水回りにも、小さなお子様がいるご家庭にもおすすめです。ペットを飼っているご家庭では、ペット対応のクッションフロアも検討されてみてはいかがでしょうか。

クッションフロアは汚れに強い！

クッションフロアとは印刷層と発泡層のあるビニール床シートのことです。耐水性が抜群で、油汚れに強く、耐薬品性もあり、かつ、汚れを落としやすいために、キッチンや洗面所などに適しています。また、発泡層により適度な弾力性があるため、歩きやすいという利点もあります。足腰に不安のある方にも安心してご利用いただけます。

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個性的な柄のクッションフロアも

ヘリンボーン

ヘリンボーンとは英語で「herring（ニシン）」「bone（骨）」という意味で、魚の骨に柄が似ていることからそう呼ばれるようになったと言われています。少し不思議な柄ですが、近年では人気が高く、おしゃれな雰囲気に仕上げてくれる模様です。

パーケット

木片を集めて作られたフローリングを「パーケット」と言います。パーケットは正方形で、1つずつ模様を変えたりその模様を順番に交互させたものなど、柄は意外と豊富にあります。

コルク

クッションフロアでは、皇室でも採用された「コルクタイル」風のデザインもあります。やわらかい印象の見た目に加え、クッションもあるので子供部屋に最適です。

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3.耐久性があるリアルなデザインのフロアタイル

サンゲツ/アンティークウッドフロアタイル

素材：ポリ塩化ビニル素材（タイル）
特徴：クッションフロアよりもリアルなデザイン
クッション性がないため、キズに強く、土足対応、店舗の床に使われることが多い
汚破損した部分を取り替えるだけで、ワックスも不要

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土足対応なのでしっかりとした素材が特徴

見ただけでは本物のフローリングや石素材の床に見間違えるほどのリアルさです。さらに耐久性があり、土足可能なので傷みやすい場所におすすめです。店舗に多く利用されています。もちろんクッションフロア同様種類は豊富ですが、さらにリアルなデザインが得られることが人気の1つとなっています。

クッションフロアとの違い

使われている素材も同じなので何が違うのかわかりにくいですが、フロアタイルにはクッション性がありません。そのため、ペットや小さなお子様、足腰の負担が大きい方などにはあまりおすすめできないでしょう。
しかし、フローリングの次にリアルな木目や、石柄、他にはない耐久性が魅力となり、選ばれています。
さらにクッションフロアと違い、汚破損した場合全て張替えではなく、タイルなので一部分のみを取替えるということもできるので便利です。

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