床材の種類と選び方
お部屋の床を張り替えたい、でもどう選んで良いのかわからない!
そんな場合に役立つ、床の色やイメージ写真からの選び方、お部屋別の選び方、床材ごとの特長をご紹介します。
床の色、イメージ写真から選ぶ
インテリア的には、床を濃い色に、壁と天井を薄い色にすると天井は高く見えます。
逆に床を薄い色にすると、お部屋全体に広がりを感じます。お部屋の広がりを重視したい場合は、床を薄い色にするとよいでしょう。
「イメージ検索」では部屋の写真から床材を探すことができます。床だけではなく、家具との調和など理想のインテリアのイメージを具体的にしてからリフォームしましょう。
お部屋別・床材の選び方
お部屋の用途によって向き・不向きな床材があります。
居室(リビング、ダイニング、寝室など)に適した床材
居室に適した床材はフローリング、カーペット、タイルカーペット、畳などです。肌ざわりがよく、ソフトな感触の床材がおすすめです。
水回り(キッチン、トイレ、脱衣所・洗面所)に適した床材
水回りに適した床材はクッションフロア、フロアタイルなどです。水回りのお部屋は水に強い・汚れに強い・お手入れしやすいという機能性の床材がおすすめです。
5つの床材とその特長
リノコで取り扱いしている5つの床材とその特長を紹介します。
特徴 | メリット | デメリット | 価格 | 居室への 施工 |
水回りへの 施工 |
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クッションフロア |
塩化ビニル樹脂を主成分とする意匠性、機能性の高い床材です。お安く施工できてリノコ人気No1! |
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◎ 安価で施工可能 |
○ | ◎ 最適 |
詳しく見る |
総額39,800円 (税込)〜 |
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フローリング |
木目の美しさと強度がありお部屋に馴染みやすいことから、定番の床材です。 |
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△ 他の床材より高価 |
◎ | △ 機能による |
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総額123,800円 (税込)〜 |
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フロアタイル |
石目や木目、フローリング材などをリアルに再現した高級感がある床材です。 |
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○ フローリングより安価 |
○ | ○ 水に強い |
詳しく見る |
総額41,800円 (税込)〜 |
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カーペット・ タイルカーペット |
断熱効果が高く経済的、防音性にも優れています。好みの足触りの素材で床を張る事ができます。 |
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△ やや高価 |
◎ | × 不向き |
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総額49,800円 (税込)〜 |
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畳 |
クッション性があり湿気を吸ってくれるので、手触り・足触りが良く、日本の環境に適しています。 |
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△ 新調の場合は高価 |
◎ | × 不向き |
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総額47,800円 (税込)〜 |
よくある質問
フローリング以外の床材のメリット・デメリットを教えてください。
例えば、クッションフロアであれば、比較的安価で耐水性に強いことがメリットである一方で、耐久性に乏しく、重いものを置くと跡が残りやすいというデメリットもあります。
その他の床材別の特性はこちらからご確認ください。
小さい子どもがいる家だと、床材は何がおすすめですか?
クッションフロア、或いはタイルカーペットがおすすめです。
クッションフロアは耐水性とクッション性があり、タイルカーペットは汚れた場合、1枚単位での張り替えが可能です。
各床材の特性はこちらからご確認いただけます。
犬や猫を飼う場合におすすめの床材はありますか?
カーペットが最も足腰への負担が少ない床材となりますが、お手入れや耐久性を考えますと、ペット対応用フローリングをおすすめします。
滑りにくく、傷にも強い床材です。
ペット向きの商品はこちらからご覧いただけます。
クッションフロアの張り替えのタイミングはいつ頃ですか?
およそ10年前後が目安です。
はがれ、汚れ、劣化による割れなどが目立ってきたら、張り替え時期です。
クッションフロア張り替えをご覧下さい。
ホームページに載っていない床材でもリフォーム工事はできますか?
はい、できます。
サンゲツ、リリカラはもちろん、DAIKENなど国内の有名メーカーの床材は概ね取り扱っております。
詳しくは検索ページをご覧下さい。
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フローリング
クッションフロア
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カーペット・タイルカーペット
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